自転車についてているヘッドライトとは別に、LEDライトを付けて走っている人をよく見掛けるようになりました。
自転車のヘッドライトは自家発電式でタイヤに接触させるタイプは、重くなるのが嫌という人も多いのではないでしょうか。
今回は自転車のハンドルに取り付けできる、充電式のヘッドライト、自転車ヘッドライト COOFO充電式 4000mAh IP65防水(3499円)をご紹介します。
夜道を安全に照らすライトです。気になる方はチェックしてください。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、coofoさんからレビュー商品を無償提供いただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
パッケージからしてカッコいいんですけど! LED BIKE LIGHT、
BICYCLE LIGHT。
しっかりした箱に入っています。
背面に英語で商品特徴が書かれていますが、今回は泣く泣く割愛させていただきます。
開封しました。まずはライトが登場。
内容物は、左から、プラケット、充電用microUSBケーブル、LEDライト本体、取扱説明書となっています。
取扱説明書は日本語に対応しています。製品番号はBL-F01と言うようです。
プラケットの取り付け方法など詳しく書かれているので安心です。
ライトを詳しく見ていきましょう。
CREE XML2 U2 LEDを搭載しています。中央に白色のLED、両サイドに黄色い光の日光灯があります。
本体上部。ライトに近い側はアルミ素材。右側から電源ボタン、光量センサー、バッテリー残量LEDとなっています。
お尻に充電用端子があります。普段はゴムのキャップがあり、防水性能があります。IP65防水とのことです。
上側が充電用のmicroUSB端子。このライト自体に4000mAhのバッテリーを積んでいるため、下側の端子からスマホなどに給電することができます。これはユニークですね。
下側はプラケット取り付けのくぼみがあります。
コンパクトで材質がしっかりしていて安っぽさはありません。
斜めからも見ておきましょう。
ボタンを押すだけでOK。ライトが点灯します。
4段階のLEDでバッテリー残量が表示されます。
モードは5種類あります。
- モード1:日光灯+スマート
- モード2:日光灯・日光灯
- モード3:低輝灯・日光灯
- モード4:高輝灯・日光灯
- モード5:点滅
モード4が最も明るいですが、モード1なら周辺の明るさに合わせて真ん中の白いLEDの輝度を調節してくれます。さらに6分間停止状態が続くと、日光灯のみになります。賢いですね。
特に考える事無くモード1を選択すれば問題ないかなと思います。
ちなみに日光灯はこんな色です。(モード2で点灯)
プラケットを試してみましょう。
内側はこんな感じ。自転車のハンドルに巻いて取り付けます。ゴムが伸びるので、工具が必要ないので取っても便利です。
横から。引っかけ部分があります。よくできています。
ライト取り付け部分は360度回転します。
この機構もよくできていますね。
microUSBケーブル。これは至って普通。ACアダプターは同梱していないのでPCのUSBポートやスマホのACアダプターなどから給電しましょう。
LEDライトはスライドさせて取り付けます。
奥までスライドさせればセット完了。わずか5秒ほどの簡単取り付けです。
ライトの方向は360度、回転自由なのでハンドル形状に柔軟に対応できます。
ライトを取り外す時は、このバーを下に押しながらスライドさせて取り外せます。
coofo LED自転車ヘッドライトのここがGood!
- 取り付け・取り外しが簡単
- 明るいライト
- 操作が簡単で自動で明るさ調整をしてくれる
- 充電式で電池いらず
- 防水性能が高い
工具が必要なくプラケットをセットできますし、ライト自身の取り付け、取り外しも簡単です。とても工夫されているな、と感じます。
ライトの性能も高機能で自動調節を始め、明るさは十分ですし、充電式のためエコです。また防水性能もあるため雨の日も安心です。
coofo LED自転車ヘッドライトのここがうーん
- ACアダプターが同梱されていない
- ソーラー式だったら完璧だった
この手の充電式の商品は最近、多いため、ACアダプターが同梱されていない事がほとんど。でも初めてUSB充電の機器を購入した人は困ると思うんですよね。この点はもう少し説明も必要かと思います。
また、自転車ライトは普段は屋外で利用することが多いので、ソーラー式で充電してくれれば半永久的に使えるのにと思います。この手の商品が出てきたら嬉しいですね。
さいごに
自転車用LEDライトは他にも紹介した事がありますが、この商品は完成度の高さを感じました。やはり簡単、シンプルがもっとも大切ですね。プラケットがよくできていて、工具を使わずして、どんな自転車にも取り付ける事ができます。
これでソーラー式だったら鬼に金棒だと思います。ぜひそんな商品が出ないかな??
気になる方はチェックして下さいね。
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