100年に一度の経済危機が始まった。と物騒な事があちらこちらで言われていますが、一般庶民にどれだけの影響があるのでしょうか?正直、想像もつきません。
でも乱暴な意見を言えばこれはこれで悪い事だけではないような気もしてきました。これまで全世界が膨張し続けていた経済の仕組みもいかがなものかと思っていましたし。
マネーゲームの標的にされたものはどんどん高騰しまったく関係のない一般庶民の私たちに大きな迷惑をかけてくれました。そんな虚像たちが撤退を始めたら即原油価格をはじめ、利益確保を急いだあらゆるものが暴落しました。
そして今、世界恐慌の入り口。企業は生き残りをかけてあらゆる企業努力をしています。そのひとつとして非正社員の契約解除が大きな問題となっていますが、これも致し方ない手段だと思います。彼らを助けるのは企業ではなく国の役目でしょう。
不況になればデフレになる。給料も下がる。暗い話題ばかりに思えますが、マイナスだけではありません。プラスもあるのです。そうものが安く買えるようになる、自由に使える時間が増える。給料が少ない少ないと嘆くばかりでなく、プラスに考えるようにしています。
この時にしかできな事にチャレンジ(資格取得)したり、早く帰って子どもとのふれあい、話しをする時間を多く取る。夫婦の会話の時間を増やす。友人、同僚との交流を深めるなどなど。
こういった事が肥やしになりいずれ芽を出すのではないでしょうか。今、今日明日の生活ができない!という方にはそんな余裕はないでしょうけども、多くの方はそうではないはずです。
「不景気でも悪いことばかりじゃない」。これをキーワードにプラス思考で乗り切っていこうと思います。みなさんも頑張りましょう!!