ガジェット製品をたくさん持っている方の悩みの一つに、端子形状の違いがあります。iOS端末、Android端末によってLightnignケーブル、microUSBケーブルと形状が違い、さらに最近は、Type-Cを採用するApple製品、Android製品も増えています。
特に外出先でモバイルバッテリーと持ち歩く場合、ケーブルが煩雑になりがち。そんな時に便利なのが、一人三役の働きをする、「dodocool MFi認定 3in1 変換ケーブル Lightning + Type-C + microUSB 充電ケーブル 1メートル」(1,399円)です。
今回はこのケーブルの品質を中心に見ていきたいと思います。
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開封の儀
おなじみのdodocoolのパッケージです。シンプルなロゴです。
背面に各仕様と対応機種が書かれています。MFi認定のためiOS機器が中心に書かれていますが、microUSB接続の機器、Type-C接続の機器も使えます。
開けると真っ白な箱が。
その中にはケーブル本体とマニュアルが入っています。
マニュアルは日本語対応をしています。
インターフェースは3種類に対応。ベースはmicroUSBとなり、LightningとType-Cがコネクターを取り付ける形となっています。電流は2.4Aまで、長さは1m。
ケーブルを詳しく見ていきましょう。
ACアダプター側の端子、USB-A側。何のへんてつもありません。
microUSB Type-B側です。dodocoolのロゴ入り。各ソケットは根元の部分にコードで紐付けされています。このケーブルの強度がなかなかありそうで好感が持てます。以前購入した他社のmicroUSBとLightningの2 in 1ケーブルは根元の部分がちぎれてしまいましたが、このケーブルは強度がありそうです。
microUSBは通常の上下の方向があります。
Lightningを取り付けたところ。かなり長くなります。
Type-Cを取り付けたところ。こちらもかなり長くなります。
microUSB、Lightningケーブルで各機器を充電、データ通信をしてみましたが特に問題なく動作しました。
dodocool 3in1 変換ケーブル のここがGood!
- 1本だけで3種類の形状の機器を充電できる
- 各ソケットを接続する紐の強度が強そう
一人三役の便利なケーブルです。細かい点ですがソケットをつないでいる紐の根元の形状がちぎれにくそうなのが最も好感が持てました。この手のケーブルはちぎれてソケットが無くなってしまう事が最大のリスクです。
dodocool 3in1 変換ケーブル のここがうーん
- 各ソケットが大きめ
- microUSBが上下のない形状を採用してほしかった
LightningとType-Cのソケットが若干大きめと感じました。もう少しコンパクトだったら良かったと感じました。また、細かな点ですが、LughtningとType-Cは接続する方向に上下がありませんが、せっかくならmicroUSB端子も最近増えつつある、上下関係ない端子を採用してくれるとさらに便利と感じました。
さいごに
1本のケーブルだけでmicroUSB、Lightning、Type-Cの端子形状の機器を充電できるのは便利です。非常用に1本持っておくのもいいかもしれません。気になる方はぜひチェックしてください。
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