会員カードや交通カード、電子マネーカードなど年々カードの枚数が増え続けて財布が膨れあがるのが悩みの種でした。利用頻度の高いカードをまとめ、シンプルにカードケースだけを持ち出してお出かけができる。そんなカードケースを探していました。
今回は、「PITAKA カードケース カーボンファイバー Aramidcore」(9,900円)をご紹介します。
この記事は、ひとぅブログレビューポリシーに基づき、PITAKA さんから商品を値引き販売していただきました。記事掲載における金銭の授受、記事内容への関与は一切ありません。
開封の儀
PITAPAのロゴが大きく書かれたパッケージ。メッシュなデザインで重厚感があります。
斜めから。薄くてシンプル。
側面に特許番号が記載されています。特許を取っているのか!
背面はこのようになっています。
開封しましょう。横にスライドします。
開封しました。パッケージの箱の中に金属が仕込まれいるようで、マグネットの力でピッタリついています。これは斬新でかっこいい。
製品の下に何やらメッセージが。
英語で書かれているので詳しく読んでいませんが(コラコラ!)、マグネットなので磁気カードを利用しないよう注意するようにと書いているようです。
その他、Thank You!カードが入っています。
背面にはSNSでシェアするとiPhoneケースがもらえるよ!というような事が、英語で書かれています。日本語表記は残念ながらいっさいありません。
それではカードケースを詳しくみていきましょう。カーボンファイバー素材でハードですが肌触りは冷たくなくいいかんじです
斜めから見るとこんな感じ。厚さは1.2cm。
背面はこのような感じ。
iPhone SEと比較するとコンパクトさが分かりますね。
Amazonの表記では重量52gとありましたが、実測値は65.2gでした。それでもじゅうぶん軽いです。
「モジュラー」デザインで片手で開閉ができます。横方向へはサッと開きますが、縦方向へはマグネットの力で外れにくくなっています。
すべて取り外してみました。今回購入したセットはカードを6枚収納できますが、レイヤーシートだけを追加購入すると、簡単にカード枚数を増やすことが可能です。
このように親指でスッとスライドさせます。
この位置で固定されるので、親指でカードを押し上げます。
この一連の動作がスマートで目を引くでしょう。
スライドする部分に斜めのカットが入っているため、カードが取りやすい工夫がされています。
ただ、柔らかいカードではスライドしにくい場合があります。その場合は上ぶたをここまで広げます。
カードの下を上にずらします。
そのまま上にずらすことで取り出せます。
カード6枚入りで1.2cmは特別薄いと言うことではありません。
でも、カードの見つけやすさは特筆すべき点です。
こんなカードケースを持っていると目立つこと間違い無しですね。
PITAKA カードケース AramidcoreのここがGood!
- ケースをスライドしてカードを取り出すのがカッコいい
- カーボン素材で強度があり軽量
- カードやキーケースなどを増やす事ができ組合せ自由
これまで見たことが無いカードケースで一気にファンになってしまいました。スライドさせる事がカッコいいです。自由度も高く独創的でGoodです。
PITAKA カードケース Aramidcoreのここがうーん
- 価格が高め
- 磁気カードは利用できない
製造コストがかかっているため価格が高くなるのは仕方ありませんが、今回ご紹介した組合せで9,900円はちょっと高いと感じました。また製品に協力な磁石を利用しているため、磁気カードを収納できません。日本ではまだまだ磁気カードを使ったカードが多いため注意が必要です。
さいごに
このギミックを見てビビッと来た人も多いのではないでしょうか。自由度も高く組合せはいろいろ。レジでこのカードケースを出すと注目されること間違い無しです!!
ただ、磁気カードを利用できない点が私に取っては残念な点でした。カードをすべてまとめて財布とカードケースをまとめてしまおうと思ったのですが、銀行のカードや磁気カード付き電子マネー、磁気カード付きクレジットカードもまだまだ使っているため完全移行を断念しました。
結果として私は交通系ICカードなどを入れる事にしました。気になる方はチェックしてくださいね。
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