寝る前に動画を見たり読書をする事が多いのですが、ベッドサイドテーブルにデスクスタンドを置いて利用しています。約4年前に購入したLEDデスクスタンドを愛用していましたが、「調光できない」のが不満点でした。
今回は細かな調光が可能で使いやすそうな「Omaker LEDデスクライト(アルミ二ウム製アーム/USB充電ポート搭載/タッチセンサー) ブラック
開封の儀&使ってみた
シンプルなパッケージです。Omaker社製のLEDデスクライトです。
開梱しまーす。
内容物はLEDデスクライト本体、取扱説明書、ご意見カードとなっています。本体は組み立てが必要です。
取扱説明書は日本語なので分かりやすいです。品番は「DL-1689」となっています。
消費電力は12Wですが調光により1.2W〜12Wと5段階で変化します。
裏面です。
特徴は次の通り。「快適自然光」、「5段階調色、5段階調光」、「目に優しい」、「多重影を軽減」、「放射線なし」となっています。放射線ってなんでしょう??
LEDライト部に「スーパーノングレアレンズ」を採用しているため多重影を軽減しています。スイッチ部はタッチセンサーになっています。本体の背面にUSB出力ポート(1A)があるのがユニーク。
タッチセンサーのスイッチは、色温度の調節、照度の調節があり、中央に電源スイッチがあります。ボタンが集中しすぎているため電源のON/OFFが若干しにくそうです。
それでは詳しく見ていきましょう。
台座とアーム部とACアダプター。それぞれビニールで梱包されています。
ビニールから取り出しました。
台座の裏。「LED Table Lamp」と書かれています。InputはDC12V 1.2A、Lamp Powerは10Wとの表記。取扱説明書とは若干差があるのは謎。
ACアダプターです。最大1.2Aなので、USBポートでの電流は少なくなります。急速充電には対応されないため注意が必要です。
アーム背面にDC INジャック、USBポートがあります。下のビスを付属の工具で取り外し台座に取り付け、固定をしましょう。
このようにアームを差し込み、ビスをしっかり止めれば組み立て完了。特に難しいことはありません。
全体像です。光沢がありピカピカきれい。
LEDランプ部はいろんな角度に調整が可能です。
立てることだってできちゃいます。
真横にだってできます。
質感は悪く無く安っぽさはありません。
調整部の遊びが緩いと固定しなくなる不具合が出ますが、堅すぎず緩すぎずちょうどいいホールド感です。
操作パネル部。実際に操作すると誤操作することなく干渉しませんが、電源をOFFにしようとしたときに誤って他の調節ボタンを押してしまったことは何度かあります。
背面にDC入力端子とUSBポートがあります。
ライトオン!最大光量です。なかなか明るく寝室にはじゅうぶんの明るさです。
寒色系に調節しました。
暖色系に調節しました。その日の気分によって変化させられるのはいいですね。
以上、開封の儀でした。
Omaker LEDデスクライトのここがGood!
- LEDライトで5,000時間の長寿命
- 調光が可能、1.8W〜12Wと省電力
- 色温度の調節ができる
- LEDライトを自由な角度に調整できる
- USBポートでスマホなど充電ができる
デザインは個人差があるのでGoodな点に今回は含めませんでしたが私は好きなデザインです。ライトの長寿命、省電力はLEDの特徴ですね。またシーリングライトではよくある、色温度の調節がLEDデスクライトにも搭載された点はGoodです。
また角度調整も自由度が高いのもポイントが高くいろんな利用シーンに合わせて愛用できそうです。おまけ程度の電流しか流せませんが、USBポートがついているのも細かな配慮ですね。(1A弱となります。)
Omaker LEDデスクライトのここがうーん
- ホコリが目立つ
- 操作パネルが一体のため誤操作することがある
ブラックで落ち着いた雰囲気なのはいいのですがホコリが目立ってしまいます。ホコリが気になる方はホワイトバージョンもありますのでそちらをチョイスした方がいいかもしれません。
操作パネルは中央に電源ON/OFFがあるため、ライトを消そうとしたときに調光や色温度調節をしてしまうことがあります。電源ボタンと調節ボタンは離してくれた方がいいですね。
さいごに
5段階の明るさ、5段階の色あいに調節できるため、ベッドサイドテーブルに置いて利用するのにも最適です。もちろん学習デスクや書斎のデスクにも問題なく利用できます。
私の場合は暖色系で光量を最小にして利用するのがお気に入り。Kindle Paperwhiteで読書しながらリラックスタイムを過ごすのが寝る前のひとときの幸せです。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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