我が家では予てから2008年に地デジ対応テレビを買おう。と3年以上も前から言っていました。もちろん目的はオリンピックの観戦。あの大画面と迫力のサウンドで見るオリンピックはさぞかし感動ものだろうとワクワクしていたのです。市場もオリンピック景気に湧いて価格も下がるだろうと踏んでいたのです。
しかしふたを開けてみると、確かに価格は下がったけども思いの外まだ高い。さらにやっぱり家電は「待てば待つほど安くて高機能なものが買える。」のです。価格が下落したら高機能化で付加価値をつけて値段を上げる。それが普及価格になったらまた高機能な機種を投入。この繰り返しです。
今ではフルハイビジョン、倍速や4倍速、この辺で値段が違ってきます。さらに録画機を搭載したいわゆるテレビデオも登場し機種選定が難しくなってきました。結局そんなこんなで買うタイミングを逃してしまい、今年は購入を見送ることにしました。
我が家にはアナログテレビが3台あるのですが、買い換えは1台のみ、リビングのテレビを考えています。狙うは37型フルハイビジョン、2倍速以上の描写速度で10万円以内。こんな商品が出れば買おうと思っています。2011年までにはこの価格はじゅうぶん実現できると思っているのですがどうでしょうか。
2台はアナログテレビが残ると思いますが、1万円以下になったらデジタルチューナーを買おうと思っています。これも実現されるであろう価格帯だと思います。
私のように別にアナログテレビで不満を感じていないユーザーも多いと思います。別に無理をして買い換える必要を感じないユーザー。新しいもの好きの私がこんな調子なんですから、まだまだ普及には時間がかかりそうですね(*^_^*)。