寝るときに明かりを付けると寝られないタイプの人と、真っ暗だと逆に寝られないタイプの人がいますが、私は後者です。真っ暗だと寝られないんですよね。シーリングライトに付属の豆球を付けるのはもちろん、もう一息明かりが欲しい時があります。
その日の気分によって部屋の明るさを自由に調節したいと思い、「ベッドサイドランプ tobo 無段階調光機能付 マット仕上げ ブラウン 限定販売モデル NEWモデル
購入理由はデザインが気に入ったので仕様をよく確認せずポチっちゃったのですが、結論から言うと「買って良かった」です。Amazonの商品では伝わりにくい高級感があり、大人の雰囲気を醸し出すのにもってこいです。(ちょっと意味不明)
今回はベッドサイドランプをご紹介します。
開封の儀
照明メーカー「ユーワ」とBercbergがコラボしたマットブラウン(B016MBR)はAmazon限定商品となっています。
パッケージはシンプルな段ボール材質。
箱を開けると「照明器具保証書」が出てきました。保証期間は本体1年となっています。
その下には注意書きが。「当商品を点灯した際にシェード部に薄く縦線が入っていますが、こちらは製造過程でできるものですのでご了承願います。」とのこと。不良品ではないか、と問合せが多いのでしょう。了解しました!!
内容物を確認して見ましょう。
内容物はベースの照明具、陶器のシェード、保証書と取扱説明書、電球、以上です。
保護シート類を取り除きました。
取扱説明書です。
使用電球はミニ球でS35 100/110V、40Wまで。口金サイズはE17となっています。
ベースのソケットに電球を取り付けました。若干斜めに傾いているように見えますが、これは気のせい……ではなさそうです。機能的には何ら問題ありません。
ベースにシェードを取り付けます。ベースの2つのマグネットがシェード下部に取り付けられた金属金具にひっつき固定されます。なるほどよく考えられています。
上から見たところ。やっぱり電球が中央でないのが気になる……?
上部が解放されたランプとなります。
ベースはちゃんと木製なので写真でみるよりも高級感があります。調光スイッチは無段階となっています。OFFにすると「カチッ」と音がなるので安心ですね。
底面に各仕様が書かれています。
以上、簡単ですが開封の儀でした。
点灯させてみた
電源に接続して点灯させてみました。調光スイッチを右に回し明るさを上げていきましょう。
シェードは陶器なので光をほどよく遮断してくれほんのりと輝きます。
上から見るとこんな感じ。
最大だとこんな感じ。明るい!
でも陶器を通すとほんのりとした明るさになるため、本を読むのには適していなさそうです。
部屋の明かりを落としてみました。いい雰囲気です。
部屋を真っ暗にしてみました。明かりをできるかぎり下げることで陶器が暖かさを増す感じがいいですね。
toboベッドサイドランプのここがGood!
- 無段階調光が便利
- ベースが木製でマットブラウンでそこそこ高級感がある
- シェードが陶器で暖かな光に包まれる
価格は5,000円ちょっとでベッドライドランプとしては効果でも無く安価でもない中間的な価格帯ですが、満足度は高いです。無段階に調光でき、陶器のシェードとうまくマッチして暖かい光なのがいいですね。快適に眠れそうです。
toboベッドサイドランプのここがうーん
- ランプが白熱灯で発熱が心配
調光するため40Wも消費していないと思いますが、付属ランプがLEDでないため発熱と電気代がちょっと心配です。電球が切れたら調光付きのLEDランプを使ってみようと思います。(メーカーは非推奨、非保証)
さいごに
ベッドサイドランプは読書を目的に置く場合もありますが、この商品は横方向への明かりはほとんどないため読書には向いていません。ほんのり暖かい光を楽しみながら快眠するための道具といえます。
真っ暗では眠れないけれどシーリングライトの豆球だけでは物足りない方はぜひチェックしてみてくださいね。