昨年5月に発売され、すでに8カ月以上経過している、「Splatoon (スプラトゥーン)
我が家でも遅ればせながら購入しちゃいました。私もこどもたちが寝てから遊んでいますが、ストレス解消にもなり大人でも楽しめます。ここ1週間ほど家族の会話も、スプラトゥーンの話題ばかりです。(笑)
スプラトゥーンは基本、ネット対戦が中心となりますが、ふたりでローカル対戦できる、「バトルドージョー」モードもあります。このモードを家族みんなでワイワイ遊びたいと思い調べたところ、マリオカートのようにテレビを2つに分割するのではなく、ひとりは、Wii U ゲームパッドの画面、もうひとりがTV画面を見て対戦します。
これはおもしろそう!と言うことで「バトルドージョー」で遊ぶ方法を調べてみました。
ふたり目に必要なコントローラー
バトルドージョーで遊ぶには、ふたりめのコントローラが必要で以下のいずれかが必要です。(TV側コントローラーとなります。)
- Wii U PRO コントローラー
(4,081円) - クラシックコントローラ PRO
(1,645円) + Wiiリモコン プラス (3,281円)
「Wii U PROコントローラー」はバッテリーを内蔵しているため単体で駆動しますが、「クラシックコントローラー PRO」は「Wii リモコン プラス」に接続して利用する必要があります。「ヌンチャク」のような感じですね。
また、「Wii U PROコントローラー」にある「Rスティックボタン」機能(Rスティック押し込むボタン)が、「クラシックコントローラー PRO」にはありませんが、バトルドージョーには、スペシャルウェポン機能はないため、特に問題ないでしょう。
TV側コントローラーにもジャイロ機能を追加できる!
「Wii U PROコントローラー」、「クラシックコントローラー PRO」ともにジャイロ機能がないため、Wii U ゲームパッドのような操作感を本来は、体感できないのですが、何と、「Wii リモコン プラス」をコントローラーに縛りつけることで強引に実現することが可能となっています。任天堂スゲー!!(^_^;)
この裏技は「Wii U PROコントローラー」、「クラシックコントローラー PRO」とも可能となっています。
任天堂の公式ツイートは以下。
イカ研究所の研究員がとんでもない裏技を発見したそうだ。
「バトルドージョー」のTV側のコントローラーにジャイロ機能を追加できるという技らしい。
TV側のコントローラーを選ぶ画面で十字ボタン下+Bボタンを押しながら、ZR+ZLボタンだ。 pic.twitter.com/Kg4DC0jVPm— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015, 5月 30
この裏技を使うにはWiiリモコンプラスが必要だ。
もちろんクラシックコントローラ/クラシックコントローラPROでも使用可能だ。
Wii U PROコントローラーを使う場合は、ZL+ZRでコントローラーを選択してからWiiリモコンプラスをインジケータの"2"に接続しよう。— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2015, 5月 30
「クラシックコントローラー PRO」でバトルドージョーを楽しもう!
これからもバリバリWii Uでゲームを楽しむ予定の人は、「Wii U PROコントローラー」を購入しても元が取れると思いますが、スプラトゥーンのバトルドージョーを単純に楽しみたい人は、「クラシックコントローラー PRO」がいいと思います!!
Wiiリモコンプラスを持っている人は1,645円だけの出費でバトルドージョーを楽しめます! クラシックコントローラ PRO
「クラシックコントローラー PRO」にジャイロ機能を付加してみた
いろいろな記事を探しましたが、「Wii U PROコントローラー」にジャイロ機能を付加した記事を見かけましたが、「クラシックコントローラ PRO」にジャイロ機能を付加した記事が見つかりませんでした。
任天堂のツイートやAmazonのコメントからも問題なく動作するようでしたが、ちょっと不安でしたが、試してみましたよ〜。
開封の儀
開封の儀はサクッといきますね。(笑)
クラシックコントローラー PROのパッケージ。Wii時代からのものですね。まさか購入することになるとは……。
シンプルですね。若干色がくすんでいるように見えるのは気のせいかな?
背面に説明が書かれています。「クラシックコントローラー PRO単体では動作しません」。今回は、Wii リモコンプラスに接続して使います。
パカッと開けました。
取扱説明書が入っていました。
きれいに梱包されています。
シロを購入。コンパクトできれいです。「Wii U PROコントローラー」は使いにくいとあまり評判がよくないようですが、「クラシックコントローラー PRO」は持った感じ悪くありません。大人の手にもこどもの手にもフィットします。
取扱説明書です。
各部の名称が書かれています。「Rスティックボタン」(押し込み)は機能しません。(スプラトゥーンバトルドージョーでは利用しません。)
裏面。
通常はこのように接続して使います。
コントローラを詳しく見ていきましょう。Wiiリモコンと接続が必須となるため有線です。
2,000円弱のコントローラーですが質感がとてもいいです。
各ボタンの操作感もバッチリです。
abxyボタンは小文字。かわいい。
スティックは各ボタンの内側下に配置されています。
背面はなにもありません。
上部。L、R、ZL、ZRがあります。
以上、開封の儀でした。
ジャイロ機能付加に挑戦!
お待たせしました。Wiiリモコンプラスを取り付けてみましょう。
こんな感じになります。
完成!作業時間わずか30秒ほど。(笑)
100均で売っていたマジックテープ(家に余っていたもの)でぐるぐる巻きにして固定しました。太すぎたため真ん中のホームボタンやセレクトボタンなどをふさいじゃいましたが、バトルドージョーの操作には特に問題ありません。
横から見るとこんな感じ。
裏から見たところ。
上から見たところ。
真下から見たところ。
意外ときれいにまとまっています。
スプラトゥーンバトルドージョーで「クラシックコントローラー PRO」+「Wii リモコンプラス」のジャイロ機能を使ってみましたよ〜。
コントローラーの選択画面で「十字キー下」+「B」を押しながら、「ZL」+「ZR」を押すとコントローラーを指定できます。
「十字キー下」+「B」を押さずに、「ZL」+「ZR」だけだとジャイロ機能がONにならないので注意!
「クラシックコントローラー PRO」でジャイロ機能が働きましたよ〜!! ちょっと感動!! コントローラーの重さも問題なく快適です。
家族でワイワイ盛り上がること間違い無し!! これは超オススメです。
さいごに
Splatoon(スプラトゥーン)が発売になったときに気になっていたソフトでしたが、インターネットでしか遊べないのでどうかな?と思いましたが、さすがは任天堂。おもしろく遊べます。ライトユーザーをうまく取り込むのが本当にうまい。
家族でわいわい楽しめるバトルドージョーがあるのもGoodです。バトルドージョーは風船割りの数で競いますが、陣地取りモードも選べるとうれしいのですが……。アップデートで対応してくれないかな?と密かに期待しています〜。
以上、スプラトゥーンバトルドージョーでジャイロ機能を付与してみた、という記事でした。