

最近、ランニングをサボりがちの私。再開するにあたりモチベーションをアップさせるため新しいイヤホンを用意しました。「soundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth ワイヤレスイヤホン ヘッドホン Q9A
ここ数年でBluetoothイヤホンはさらにコンパクトに高性能に、そして安価に、お手頃な価格帯になりました。技術の進歩はすごいものですねぇ。
開封の儀


こちらがパッケージ。Android、iOS、WindowsとBluetoothに対応した機器に使えます。


SoundPEATS製、製品名はQ9A Wireless Earbuds。


側面には付属品の内容が書かれています。充実した内容です。


背面にはイヤホン本体のボタン類の説明と機能、仕様が化金手います。1-2時間充電で4-5時間利用可能とのこと。Amazonでの説明とは若干違っていますね。(Amazonは2時間充電、6時間利用可能と記載)


各ウェブサイトへリンクが埋め込まれたQRコード。最近、この形で掲載するのがはやっているのかな?


それでは開けましょう。保管用バッグが出てきました。


充電用microUSBケーブル、ジッパーバッグ、ポーチ、取扱説明書が出てきました。


ジッパーバッグの中にイヤホン本体と関連部品類が入っています。


イヤホンパッドはSサイズ、Mサイズ、Lサイズから選択できます。その他、固定用の部品も入っています。


マニュアルは残念ながら英語のみ。簡単なのでだいたい理解できます。


裏面はこんな感じ。


イヤホンを詳しく見てみましょう。カナル型で耳に引っかけるフックがありズレにくい構造になっています。


右側のイヤホンにスイッチ類がすべて集中されています。


底面に充電用端子、マイクなどがあります。


上側に電源、ペアリングボタン、巻き戻し、早送りボタンがあります。


一方、左側のイヤホンにはスイッチ類は一切ありません。主従で言えば、従側ですね。


シンプルです。


イヤホンのスポンジは3種類あるので好みの大きさに調整可能です。


耳に引っかけるフックは堅すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい強さ加減になっています。


全体でみるとこんな感じ。イヤホンの間はケーブルのみで邪魔になるものはなにもありません。


装着方法はマニュアルに書かれているとおり、少し引っかけて後ろへ回すように取り付ければOK。2、3度練習するとすぐに付けられるようになりました。
SoundPEATS Q9Aを使ってみた
実際に使ってみました。気になる音質は室内の静かな環境で聞くと音に若干のこもりがあるように感じました。高音、低音でいうと若干低音が強め。特に癖のある音質ではありません。カナル型なので仕方ないのですがこもりが若干気になるところ。
外出先では音の聞き取りやすさがあり嫌み無く聞きやすい音が出ています。家の中で静かに音楽を聞くよりも外出してスポーツをしながら聞く利用シーンに向いていると思います。
イヤホン本体のペアリングやフックの外れにくさなどまったく問題無い作りです。ランニングに利用してみましたが外れることはありませんでした。メガネをしてみましたが干渉する部分もありますがちゃんと使えました。
SoundPEATS Q9AのここがGood!
- カナル型で耳に引っかけられるフック付き
- Bluetoothイヤホンで邪魔なコントローラ部分がない
- 運動をしても外れにくい
Bluetoothイヤホンとしてできる限りの小型化を実現していて機能的に満足しているため、大きな不満はありません。運動での利用に特化してチョイスすれば満足度は高いと思います。
SoundPEATS Q9Aのここがうーん
- 充電が面倒
- 音質が突き抜ける感じが好み
Bluetoothイヤホンの宿命といえる充電問題。1回の充電で4〜6時間利用できるというものの、バッテリーを気にする必要があるアイテムがまたひとつ増えてしまったのはうーんです。もちろん仕方ないのですが。
あくまで個人的な好みですが、音質はもう少し高音が突き抜ける感じが好みかな?
さいごに
数年前に購入したBluetoothイヤホンはもっと大きくて電池の持ちも悪かったのをよく覚えています。通勤ではSONY MDR-NWBT20Nを愛用中。ランニングではフックが外れて危なかったので、Q9Aはその心配が無くなり安全になりました。
さぁ、このQ9Aを使ってさぼりがちなランニングをもう一度軌道に乗せたいと思います!! 気になる方はぜひチェックしてくださいね!
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