マイカーのカーステレオはiPhoneの入力端子があるため、Lightningケーブルを接続して音楽を楽しんでいます。充電しながら使えるのでバッテリーを気にする必要が無いのでとても便利です。
一方、Android端末ではどうしようか?と考えたところ、カーステレオの前面に、AUX端子(音声入力端子)があることに気づきました。方法としては有線でミニジャックでAndroid端末を接続する方法と、Bluetooth受信機を接続する方法があります。
今回はシンプルな接続方式である前者を採用することにしました。有線の方が音質も高いですしややこしい配線も最小限ですみますもんね。
今回購入したのは、「audio-technica 車載用 オーディオケーブル0.4m AT-CA44C/0.4
開封の儀
今回はhonor6 Plusで写真を撮影してみました。(最後の車中のみiPhone 6s)
パッケージです。車での利用を想定された商品のため耐熱仕様。夏の車内では高温になるので重要なポイントです。今回は40cmと短めのものをチョイスしました。
背面に商品の特徴が書かれています。
- 外部入力端子にダイレクト接続なので途切れない音楽再生を実現
- しなやかな素材で車室内での取り回しが簡単
- 接触抵抗が小さく経年変化に強い金メッキ接点仕上げ
- 引っ張られても抜けにくい伸縮性のあるカールコード
ど社内利用をしっかりと想定された仕様となっています。ライン入力に3.5mm金メッキステレオミニプラグを刺して利用、カールコードと抜け目がありません。さすがオーディオテクニカさん。
では開けてみましょう。
パッケージ内部に警告と注意事項が書かれた用紙(台紙)があるのみで取扱説明書は入っていません。
0.4mのカールコード。伸縮するので車内ではとても扱いやすいです。
3.5mmミニジャックの接点は金メッキ仕上げです。ここ、ポイント高いです。
美しいです。何だかワクワクします。(なぜ?)
カールコードは柔らかいので取り回しがしやすいです。
以上、開封の儀でした。
実際に使ってみた
車内で使ってみました。片方をカーステレオのAUX端子に接続し、もう片方をAndroid端末に接続しました。カーステをAUX入力モードにすることで音楽が流れました。うん問題ないです!音質は有線なのでとてもいいです。音の途切れもまったくありません。
ただ、音量が他の入力ソースと比較してちょっと小さめ。Android側のボリュームを上げると近くはなりますが、別の機会にイヤホンを刺して利用するときに大音量で耳を痛めないように注意しましょう。
AUX端子入力の場合は電源確保が必要
iPhoneはカーステのUSBに接続されたLightningケーブルを利用するため電源を別途準備する必要がありませんが、Androidなどの端末では別途電源を確保する必要があります。(長時間ドライブに備えて)
私は以前ご紹介したシガーソケットに刺すUSBチャージャー
audio-technica AT-CA44C/0.4のここがGood!
- 耐熱設計で車の利用も安心
- 端子部が金メッキ仕上げ
- カールコードで伸縮して扱いやすい
さすがオーディオ製品の有名メーカーのオーディオテクニカさん。仕事がていねいです。特に大きな不満はありません。安心して利用できますね。
audio-technica AT-CA44C/0.4のここがうーん
- 音量が小さめになる
- 線が若干太い
私の利用しているホンダの純正カーステでは若干音量が小さくなります。また線がもう少し細いとありたがったかな?
さいごに
実は今回の記事を書くまで、カーステのAUX端子がここまで汎用的なものだとは知りませんでした。35mmのミニジャックがそのまま使えるなんて……。
オーディオテクニカさんの製品なので有線接続で安定しています。あなたのカーステのAUX端子も使われずにさみしそうにしていませんか?? 気になる方はぜひチェックしてくださいね。