これまでHuluとauビデオパスを愛用していましたが、9月に入り、NetflixとAmazonプライムビデオがサービス開始となり試してみると、どちらもいい感じです。いったん、Huluとauビデオパスを解約することにしました。
今回は、脱退方法がアメリカ企業が運営しているHuluと日本企業が運営しているauビデオパスであまりにも違うのでご紹介したいと思います。
Huluを解約してみた
Huluは月額933円(税別)です。契約、課金開始日からずーっと30日ごとに請求されます。解約後も契約終了まで利用可能です。
気がついたら1カ月分の更新が済んでいた!という事もよくあるのでご自身の契約期間を確認しておきましょう。
Androidアプリ版での手続きを見ていきましょう。「設定」をタップ。
「情報」→「アカウント」をタップ。
「詳細情報を表示」をタップ。
字が小さくなりますが、請求内容を確認します。「次回のご請求日は10月03日(土)です。」とあるのでまだ間に合います。10月2日までに解約すれば次月の請求をストップできます。
「登録をキャンセル」をタップします。
本人確認と、引き留め工作のためパスワード入力が求められます。
最後に解約日の確認と簡単な解約についてアンケートがあります。「送信」をクリックします。
以上で解約完了です。
いつでも簡単に契約を再開してもらえるよう、「契約を継続する」ボタンがあります。契約最終日をまたずに「今すぐ解約」することもあります。特に理由がなければ今すぐ解約する必要はないかなと思います。契約終了まで鑑賞できますもんね。
auビデオパスを解約してみた
auビデオパスは月額562円(税別)です。月単位の契約なので月末までに解約する必要があります。Huluと同様に解約後も契約終了となる月末まで利用可能です。
auビデオパス 入退会のページから手続きをします。
入会の説明の後に、退会の説明があります。いきなり退会引き留め作戦開始! お得なキャンペーンがあるよ! 9月の注目作品アピール。
「退会のお手続きはこちら」をタップします。
まずは、「退会時のご注意」なるものが出てきました。私はすべて理解した上で問題ないのでそのままスルーしましたが、「よく分からないから退会はやめてそのまま継続しようか」と思う人もいるかもしれませんね。
下へスクロールします。
「最大500円(税抜)相当のレンタルチケットが未使用ですがよろしいですか?」と引き留め作戦開始。確かにもったいないけど見る時間がないしそれを置いておくとまた、562円かかりますしね。
ここは退会の決断をしていますので、「退会手続きを進める」をタップします。
退会手続きを進めているはずなのにauビデオパスのPOINTの話しが始まります。あれ?退会手続きではなかったの??画面を下にスクロールして強制的に読ませられます。
確かに新作を1本無料で見られるのはメリットですよね。でも見ない月も結構あって結局無駄にしていることも多いのが事実でした。見たいときに400円払う方が分かりやすいかな。
まだまだPOINTのアピールが続きます。auビデオパスにしかなくて見たいものが残念ながらなかったんですよね。
そして最後に「ちょっとエッチな作品も…」って!この表現は悪意がありますね。(^^;) 最後にものすごい営業トークをぶち込んできました。
心がグラッと揺れましたが退会の決意は固いので「退会する」をタップしました。最後の最後に色仕掛けで引き留め作戦に来るとは!!さすがです。
数多くの引き留め作戦を振り切り、無事、解約手続きを終えることができました。ふぅ〜。。。
さいごに
Huluとauビデオパスの2サービスの解約方法をご紹介しましたがいかがだったでしょうか? 両サービスであまりにも手順が違い驚きましたがみなさんはどう感じましたか?
ドライなHuluと引き留めが激しいauビデオパス。私はHuluの方が未練がましくなくて好きです。一方のauビデオパスは日本企業らしい画面構成だな、と感じました。
auビデオパスは解約手続き画面なので何か不利になることが書かれていると嫌なので全部読みましたが、もう分かりやすく、そして気持ちよく退会しやすいようにして工夫してほしいですね。
今回はauビデオパスが最後、色仕掛けをしてきてびっくらこいた、というお話しでした。(^^;) 今からauビデオパスの退会を予定されている方はぜひ誘惑に負けないようにしてくださいね!!