子どもが、「ホログラムってどんな原理なの?」と質問してきたのでGoogle先生で調べながら、「光の屈折どーのこーの」と説明していたのですが自分でもよく分かっていないものだからうまく説明できない!
何でもYouTubeで3Dホログラム映像をCDケースで作った鑑賞機器(もっとカッコいい呼び方ないの?(^_^;))で見るのがはやっているらしく、夏休み最終日に、こどもと一緒に作ってみました。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
準備
まず、必要なものを準備しましょう。CDケースはなんでもOKですが使わなくなったものを準備しましょう。ちなみに私は妖怪ウォッチのCDを使いました。後で娘にばれると怒られるかも!!
かならず必要なもの
- CDケース(不要になったもの)
- 定規
- 厚紙などの紙(厚紙でなくてもA4用紙でもOK)
- ペン(油性がベスト)
あれば便利なもの
- はさみ
- ニッパー
- ペンチ
工作開始
まずは台紙を作りましょう。上辺1cm、底辺6cm、高さ3.5cmの台形を定規で書いて切り取ります。
こんな感じ。
台形の台紙をCDケースに書き写していきます。
こんな感じ。
CDケースの周辺のでっぱりは切り取っておきましょう。ここでニッパーなどの工具があれば簡単です。
定規とカッターナイフで型どりしながら切り取っていきましょう。
簡単に書きましたがこの作業がいちばん大変です。(^_^;) 私は不器用なので途中で割れてしまったり苦労しました。まずは四角に小さく切り取ってから台形に切り取る方が失敗しにくいと思います。
台形4つを重ね合わせてセロテープで止めていきます。
これで完成です!! お疲れさまでした!! 作業時間は約30分ほど。ちょっと大変ですが意外と時間もかからず簡単にできちゃいました!!
視聴してみよう
スマートフォンでYouTubeを再生してその上に作った鑑賞機器(だから名前がかっこ悪い!)を置くと、あら不思議!! 中央部分に浮き上がります。スゲー!!! 子ども以上に私が興奮しちゃいました。
YouTubeではたくさんの3Dホログラム動画がアップされていますよ〜。
さいごに
子どもと一緒に作りましたが、作る工程からできあがった後の感動までわずか1時間ほどなのでぜひ親子で作ってみることをおすすめします。盛り上がること間違い無しです。
博物館や科学館などの展示物でよくみるアレがご家庭で再現できます。おすすめですよ〜(^^)/