コーヒーが大好きで朝食後に1杯は必ず飲んでいます。インスタントコーヒーのゴールドブレンドを愛飲しているのですがコップの底に粉が残るのが気になって仕方ありませんでした。
もっと美味しいコーヒーを家でも飲みたい。淹れたてのあの香りも楽しみたい。と言うことで前々から気になっていた、「Nespresso Inissia(イニッシア) ホワイト C40WH
ほとんど下調べをすることなく、勢いで購入してしまったので、買ってから知ったことも多かったネスプレッソを今回はご紹介します!
Nespresso Inissiaはネスプレッソギフトカード4,000円分プレゼント!
今回、ネスプレッソの購入を決定したのは、ネスプレッソ2015スプリングキャンペーンがあったから。5月31日まで最大8,000円のキャッシュバックがあります。今回購入した Inissia(イニッシア)は4,000円の機種となりますがそれても約45杯分にもなります。
機器代金が実質3,363円で購入したとも考えるとホントお得ですね。
- 【キャンペーン実施期間】(応募対象となる領収書の発行期間)
2015年3月10日(火)00時00分?2015年5月31日(日)23時59分(日本時間) - 【応募受付期間】
2015年3月10日(火)00時00分?2015年6月15日(月)23時59分(日本時間)
キャンペーンの詳細情報は以下のサイトをチェックしてみてくださいね!
開封の儀
それでは早速開封をしていきましょう。そうなんです。Nespresso Inissiaのロゴがカッコいいですねぇ。人気がある機種のロゴは何でも格好良く見えるのは私だけ?(^_^;)
パッケージ左上に書いている通り、16カプセルが試飲で同梱しています。約1,500円分。キャンペーンを利用しているので機器代金は実質1,863円……もういいですね。(^_^;)
開封すると保証書と説明書が入っていました。
左下にはサンプルの16カプセルが、下側には何やらしっかりした箱が入っています。後で見てみましょう。
発泡スチロールを取ると本体のお出ましです!
簡易的にビニールで保護されています。
ビニールを取りましたよ〜。この程度の包装で十分だと思います。
本体上側後部にボタンが2つあります。ネスプレッソ用(40ml)とルンゴ用(110ml)です。ボタン類はたったこれだけ。シンプルが一番です。
側面上部に注意事項が目立つところに記載されています。これもいいですね。側面下部に「NESPRESSO」のロゴ。ハンドルが上部についていて、背面に水のタンクがあります。
同梱物はこれだけ。
さっきのしっかりした箱はネスプレッソの儲けどころ、カプセル販売に関しての冊子となっています。とにかくオシャレで素材もいいものを使っています。磁石が入っていて、パチンと閉まります。うむ、ここまで必要?と思っちゃうほど。
でもこれが、Nespressoのブランド力を維持するために必要なものなのでしょうね。所有欲を満たしてくれるのは確か。
では本体を見ていきましょう。
ハンドルを上に上げると手前に開き、カプセル投入口が現れます。穴がカプセルを横に向けた形になっているので方向を誤って投入することはなさそうです。
ハンドルを手前に戻すとカプセルに穴を開け準備が整います。
使い終わったカプセルはハンドルを再び上にすると下に落ちる仕組み。ゴミ箱に溜まります。無駄がない設計ですね。
水は背面のタンクに入れます。ふたを開けてヤカンなどで水を注いでもOKですし、タンクを取り外すこともOKです。タンクのセットは吸い出し口をまずはめてから取り付ける感じで簡単です。
サンプルで入っているカプセルセットの内容は上の通り。お気に入りのコーヒーが見つかるかな?
以上、開封の儀でした。
Nespresso Inissia を使ってみた
実際に飲んでみた
購入後はじめての時はもちろん、毎朝1回目と1日で最後に、湯通しが必要です。本体上部奥になる、「ルンゴ」ボタンを押して湯通し。もちろんこの時にカプセルはいれてはNG。これを3回繰り返します。
湯通しの後、エスプレッソを入れてみました。まずエスプレッソボタンを押すと点滅し予熱開始。約15〜20秒ほどで予熱完了。エスプレッソボタンが点灯に変わります。(約9分で省エネモードになります。(30分にも設定可))
もう一度、エスプレッソボタンを押せばすぐにお湯が出てきて10秒ほどで完了。
あっという間にネスプレッソができあがりました!! リビングにコーヒーの淹れたてのあのいい香りが充満しました。そう、これこれ!!
お味は……。カプセルごとにいろんな種類があり、また好みもあるのでここではシンプルに「美味しい!」とだけ言っておきましょう。
当然、インスタントコーヒーよりも高いレベルでのコーヒーの香りと味を楽しめる。それがNespressoだと思います。
一番心配していた、Nespresspの最も安価なモデルのInissiaで、ちゃんと淹れられるのか?ということですが、まったく問題ありませんでした。
上位機種になると、カプチーノなどミルクを入れたコーヒーを楽しめたりと高機能さが魅力となりますが、ベーシックな機能としては当然、Inissiaで十分でした!!
基本はネスプレッソ。ルンゴも同じカプセルサイズ
エスプレッソのカプセルだと約40mlとかなり少なめ。もっと量が欲しいよ〜という方は、110mlタイプのカプセルを選択するといいかも。豆の製造工程で焙煎方法が違うのだそうです。ちなみにカプセルは普通のタイプとルンゴ両方とも大きさは同じです。
抽出量は調整できる
お恥ずかしい話ですが、Nespresspで普通のレギュラーコーヒーも普通に飲めるものだと思っていました。エスプレッソは普段飲まないんですよね、私。ルンゴでも110mlなのでもう少し欲しいところ。
実は、エスプレッソとルンゴボタンそれぞれの抽出量を任意に設定できるんです!これはうれしい機能です。私はルンゴで160mlほど抽出するようにしましたよ〜。少し薄くなりちょうど好みの濃さになり大満足。
Nespresso InissiaのここがGood!
- 操作が簡単
- すぐに良質なコーヒーを飲める
- メンテナンスが簡単
- コンパクトで場所を取らない
- カプセルの購入が簡単、すぐに届く
操作が簡単、すぐに飲める、日々のメンテナンスが簡単、という点はご紹介したとおり。この3点が最大の特徴です。人気なのがうなずけます。
Inissiaは本体サイズがコンパクト。常時出しておかないと使わなくなるのは目に見えています。キッチンカウンターのわずかなスペースを有効活用できますね。
カプセルが無くなっても安心です。Nespressoウェブサイト から簡単に購入できます。24時間いつでも購入できますし、購入翌日には到着します。(ここは日本の宅配事情が素晴らしいんですけどね。)
また、東京・大阪にはネスプレッソブティック、各都市の百貨店内にもリアル店舗で販売されています。
Nespresso Inissiaのここがうーん
- カプセルが高い
- 普通のサイズのコーヒーも飲みたい
不満な点はそれほどありません。あえて言うならばカプセルの料金をもう少し安くして欲しいかな、と。50円〜60円までだとうれしいのですが……。これからの値下がりは期待できないと思いますが。
あと濃いコーヒーが苦手な方は注意が必要かも。ルンゴでも110mlですし、抽出量を多く設定してもまだ濃いめです。家電量販店などでよく試飲をしていますので、一度試飲されることをおすすめします。
まとめ
Nespresso Inissiaは、ちょっとリッチなコーヒーブレイクを楽しむアイテムとして持ってこいのコーヒーマシンだと思います。この性能でこの価格は完全な赤字(またはギリギリ?)だと思います。そんな価格で販売し、カプセルで儲ける。ハードで損してソフトで儲ける。あれ? 日本が得意としてきたゲーム業界にそっくりですね。
一社独占の時代はAppleとも共通する部分もあるかもしれませんが、特許も切れたようなので今後、互換カートリッジが増える事を期待したいと思います。競争相手が増えると価格競争や豆の品質で勝負!なんて事も起こりますもんね。
実は、普通サイズのコーヒーを手軽に飲むなら、ネスレ コーヒーメーカー ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ TAMA プレミアムレッド HPM9633PR
前々から気になっていたネスプレッソマシーン。購入後、約3週間が経過しましたが、「満足」しています。おすすめです!!