Flickrに新規機能、「Camera Roll」(BETA版)が搭載されました。順次ユーザーに適用されるようです。これまでのPhotostreamより上にメニュー表示されているため、FlickrはPhotostreamに置き換わる主要機能と位置づけているのかもしれません。
同時に、Mac版のみになりますが「flickr uploadr」(BETA版)も公開されました。待ちに待った公式アップローダーです!!
実際に使ってみたのでご紹介します。
Welcome to Camera Roll!
Flickrへアクセスすると「Wellcome to Camera Roll! [BETA]」ポップアップが表示されました。「A new way to browse, edit, and organize your photos. Powered by unlimited storage and really smart Flickrbots. Many more features to come!」と説明が。
私は以前あったProアカウントでストレージ容量が無制限のため、「unlimited」と表記されているのかも。
簡単に撮影日または投稿日で表示できます。また複数の写真を一度にアルバムに登録したり公開範囲を変更したりできるようになります。
Photostream + Organize + Archive = Cameraroll といった感じ。
Mac版 flickr uploadr
アプリをインストールしてみました。flickrに Sign in しましょう。
Pictures folders、iPhoto library、SD Card、Hard Driveと何でも自動アップロードの対象に設定できちゃいます。ここ、重要ですよね!!
以前のProアカウントのため「You have unlimited free space!」と表示されていますが、通常は1000GB(1TB)と表示されると思います。
初期設定で5つのフォルダが設定できます。(あとで自由に設定もできます)
Mac版ではiPhotoのライブラリーも設定可能です。
アップローダーを起動中は常に監視しています。設定したフォルダに画像ファイルが置かれたらアップロードが自動で始まります。これはとても便利で快適。
以上で設定完了。デジカメの写真などHDDに待避したときに自動でFlickrへアップロードするのが楽ちんになりました。
さいごに
以前の記事でAndroidで、Flickrに自動で写真をアップロードする方法をご紹介しました。
Camera Roll機能はとても見やすい機能で気に入りましたが、何といってもMac版アップロードアプリのリリースが一番うれしいかも。Windows版のリリースも期待されるところです。
Flickrユーザーの方はチェックしてみてくださいね。