わが家では体重を測定したら自動でサーバに記録してくれる「Covia WiFi Body Scale WBS01
「TANITA デジタルヘルスメーター ホワイト HD-662-WH
バックライトのないタイプの「TANITA デジタルヘルスメーター ホワイト HD-661-WH
開封の儀
HD-662、色は黒と白がありますが、清潔なイメージの白を選択しました。パッケージは多国籍で利用できるデザインです。「バックライト付き」は日本語。最大のアピールポイントなのでしょう。
裏は商品の特徴が11カ国語で書かれています。
日本語ももちろんあります。「乗るだけで電源が入る便利なステップオン式。大きい文字高52mm。正確で信頼の置けるデジタル表示」だそうです。
また、次のようにも書かれています。「タニタは秤を作り続けて60年、世界の皆様から信頼を得ています。高精度・高機能・新技術・先進性を追求し続けております。」
本体重量は1.1kg。軽い!最大計量は150kg。体重精度の保証範囲は100kgまでは±200g、100kgをこえ150kgまでは±400g。
パッケージだけでもその薄さと軽さを実感できます。
開梱!ソフトな紙が傷防止でかぶさっています。
同梱品は本体と取扱説明書、保証書。以上です。
体重計本体。シンプルですが不思議とかっこよさもありますね。
画面が大きい方が見やすいですが、iPhone 6より一回り小さい感じ。体重を表示するだけなのでじゅうぶんな大きさですね。
裏面はこんな感じ。
以上、開封の儀でした。
体重計 HD-662を実際に使ってみた
では初期設定をしていきましょう。
と、いっても「電池をセット」、「地域設定」、「補正」だけなんですけどね。
電池はアルカリ単三電池2本を利用します。お試し電池が付いています。入っていたのはマクセルです。
つづいて地域設定。北海道は1、本州(四国、九州)は2、沖縄は3を設定します。
私は大阪なんで、2ですね。
体重計に乗ると「88888」と表示されるので、そのまま降りると初期設定完了。簡単簡単。
早速、娘が測定。体重計に乗るだけで測定が開始。8kg以上の加重で測定が始まるようです。大きな文字で見やすいですね!!
体重計から降りると、約20秒後にOFFと表示され、画面が消灯します。
体重計 HD-662のここがGood!
- 2,000以下と安価
- 乗るだけで計量、約20秒後にOFF
- バックライトで大きな文字
安価で必要な機能をじゅうぶんに満たした体重計です。長く使うものですから雑貨屋で1,000円以下のものをかうのなら、1,818円のこの商品を買う方が正しい選択だと思います。
体重計 HD-662のここだうーん
- 体重しか測定できない
正直、うーんな点が見当たらないのが本音。あえて言うなら、体重しか測れないという点でしょうか。でもこの商品を買う時にそこは理解した上で買っていると思うので、そこはうーんではないですよね。(^_^;)
さいごに
日本人になじみのあるタニタとオムロンの計測器は信頼性抜群ですよね。どんどん高機能化している体重計ですが、あえて体重だけを測りたい時は、HD-662でじゅうぶんだと思います。
どんな製品でも熟れると値段が下がり、高性能で安定します。ジャンルは違いますが、白物家電はその域に達しています。パソコンもここ数年は高機能化は止まっている気がしますし、Android格安スマホもそろそろその域に入ったのかもしれません。
体重計ひとつでここまでいろいろ考える私って、本当にガジェット好きですねぇ。(^_^;)