新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2015年はひつじ年。そう、12年に一度のひとぅの年です!! 今年もこれまで通りに楽しみながらブログ記事を書きたいと思います。お時間があるときにお付き合いいただけるとうれしいです。
今年、一回目の記事は、恒例の2014年の振り返りと2015年の抱負、さらにはIT業界の動向予想をしたいと思います。
2014年はどんな1年だった?
- Apple製品は4つ購入
- Androidをたくさん購入
- SIMロックフリー端末をたくさん購入
- MVNO回線、モバイルネットワークをたくさん試した
- とにかく雑貨をたくさん買った
- 入力方式をローマ字入力から親指シフトへ移行
2013年は意外と静かな1年でしたが、2014年はその反動?でか分かりませんが、とにかくIT製品をたくさん買った1年でした。雑貨もたくさん買いましたね。
Apple製品は、iPhone 5s、iPhone 6 Plus、iPhone 6、MacBook Proの4台を購入しました。総額は計算したくなくなる程ですね。(^_^;) iPadは購入しませんでした。
iOSにどっぷり慣れた体でしたが、Androidにも本格的に慣れたいと考え、Kobo arc 7 HDから始まり、FLEAZ F5、Ascend p7、Xperia Z3 Tablet Compactを購入し、Androidにもずいぶんと慣れました。
2015年はSIMロックフリー化が義務づけられますが、前哨戦ともいえるMVNO回線の値下げ合戦、使い放題プランの登場を受け、IIJmio、mineo、ヨドバシSIM、ぷらら、U-mobile、b-mobileと契約し、人柱記事もたくさん書きました。
個人的には文字入力方式を変更した事が最大のニュースだったかも。8月23日にローマ字入力から親指シフトへ変更を決意し、約100日後には違和感なくタイピングできるようになりました。メリットも多く変更を決意してよかったと感じております。
以上、ざっと簡単ではありますが、2014年を振り返ってみました。いやー、なかなか忙しい1年でしたね!!
2015年はどんな1年にしたい?
- 平均1記事/日を目指す
- 毎日更新は必須とはしない
- 書きたいときに書きたいことを書く
- Apple製品、Android製品、IT製品を引き続き注目する
- SIMロックフリー端末、MVNO回線を引き続き注目する
- 自分の好きなことはとことんこだわりたい
2014年と大きな差はありません。(^_^;) ブログを5年以上運用していると「無理せず更新することが一番大切」という事が経験則的に体に染みついています。今後もこの形を大きく変えることは無く、自分の好きなことをブログ記事に書いていく、という方針を続けたいと思います。
自然体で続けることが長く続ける秘訣だと思いますし、読者の方に違和感なく受け入れていただけるのだと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2015年はどんな1年になる?
最後に、2015年のIT業界はどんな1年になるだろうか? を勝手に予想して終わりたいと思います。2016年のお正月に振り返って楽しみたいな、と思ったり。では、いってみましょう!!
- SIMロックフリー化必須によりMVNO回線のシェアが2割目前に達するがキャリアの料金体系に変化無し
- 2万円以下のSIMロックフリースマホが続々と発売され家電量販店で1コーナーで販売される
- スマートウォッチの登場でコアファンに売れるがイマイチ盛り上がらず
- iPhone 6s は3モデルの登場、4インチ復活
- 12インチのMacBook Air発売、Retina化はされず
- 低価格化されたWindowsタブレットのシェアが若干増える
昨今、iOS、Androidとも機能的に似てきています。革新的な技術進歩はこの1年であるとは考えにくいのが現状と予想します。成熟期に入ると次に来るのは、低価格化です。その波は既に新興国から始まっていますが、日本でもSIMロックフリー端末を台風の目となり、低価格スマホとMVNO回線がさらに注目される1年となりそうです。
MM総研の発表した内容では、2014年9月末で1,928万回線と3月末の1,480万回線からわずか半年約500万回線も増加したことになります。2010年3月末のMVNOサービスの総回線数は254万回線、2011年3月末に379万回線、2012年3月末に643万回線となり、2013年3月末に1,037万回線と1,000万回線を突破。さらに1年半で2,000万回線に迫る規模まで拡大したことになります。
普及の鍵は、家電量販店など店頭でいかに簡単に購入できる環境が整うか?がライトユーザーを取り込むポイントになりそうです。この勢いで2015年中に3,000万回線の突破も予想されますが、ドコモ、au、ソフトバンクはまだ料金改定には動かないだろうなぁと予想しています。自ら利益率を下げるようなプランに着手することはしないでしょう。本格的な動きは2016年になるかもしれません。
Apple Watchが発売されスマートウォッチに注目が集まることが予想されますが、Apple Watchで完結しないのが痛いと予想しています。iPhoneがここまで普及したのは携帯電話+パソコン=iPhoneとなり便利なのは言うまではありませんが、一番のポイントは「パソコンが不要だった」からだと思います。
いかにライトユーザーを取り込むことができるかが普及のポイントです。iPhoneが必須のApple WatchはiPhone以上の販売台数は見込めませんし、Apple Watchで完結しない時点で一気にハードルがあがるでしょう。
iPhoneはやはり4.7インチでも大きいと感じます。タブレットと共通化したい人と別物と考える人で求められるサイズが違うといえるでしょう。そういう意味でも、やはり3タイプは必要なのかもしれません。この点はAppleが最終どのような判断をするか注目したいところです。
MacBook Airは画面の大型化が実現しそうです。現行の11インチモデルの本体サイズはそのままで画面の大型化が期待されます。コストダウン、バッテリー駆動時間を考慮してRetina化は見送られると予想しています。MacBook Proとの差別化もありますしね。
最後にWindowsタブレットについて。Office付きで低価格化が進んでいます。キーボードの脱着ができる端末が今後一般家庭のスタンダードになるのでは?と予想しています。わが家でも次に買うならばiPadよりも低価格のWindowsタブレット8〜10インチを5万円以下で購入したいと考えています。
さいごに
なんだか、2015年の予想が思いの外、長文となってしまいましたが、いかがでしたでしょうか? 技術的な大きな進歩はあまりないかもしれませんが、これからはサービスの差別化が重要となってきます。各社より厳しい競争が予想されます。
ユーザーとしてはよりすばらしいサービスをより安価で提供していただけるのはうれしい限りですが、私の考えは、適正な収益モデルを確立していただき、より安定して提供していただけることを望みます。
さいごに、2015年はどんな一年になるのでしょうか? みなさまにとって、すばらしい一年でありますように!!