子どもを乗せての長距離ドライブで一番困るのは、移動中の「暇つぶし」です。ある程度大きくなると車窓を楽しめるようになるのですが、小さい間や渋滞中はどうしても暇になって愚図ってきます。
後部座席用の車体に内蔵できるモニターがありますが、どうしても内蔵されるタイプは好きになれません。故障時に修理が面倒ですし、単体機能しかありません。これはお風呂テレビの時も同じ理由で、Xeria Z3 Tablet Compactを購入したのでした。
車内でも、Xperia Z3 Tablet Compactを活用するために、運転席や助手席のヘッドレストに取り付けが可能な、「サンワダイレクト 200-CAR022
200-CAR022は、5〜7インチ用のホルダーで、幅12cm〜15cmまで、厚さは1.5cmまでのタブレットやスマートフォンを取り付け可能です。Xperia Z3 Tablet Compactは幅 約123.6mmなので範囲に入っているため利用可能です。
開封の儀
フラストレーション・フリー・パッケージと表記はありませんでしたが、簡易パッケージですね。カー用品だからこんなものなのかな?
「新品」の表記があるので安心です。某ガラスシートを思い出しました。
背面は何も印刷されていません。シンプル。
開封! これまたシンプル。
同梱物は、本体とマニュアル、以上です。
六角ボルトと六角レンチが同梱されているとのことですが、「ない!」と焦りました。何と本体に内蔵されていました。ややこしい!!(^_^;)
六角ボルトはヘッドレストに固定後、緩んでずれないように締め付けて、固定するために利用します。
Xperia Z3 Tablet Compactを取り付けてみました。Xperia Z3 Tablet Compactは中央に取り付けることはできません。
ボリュームボタンが真ん中にあり、干渉してしまいます。Xperia Z3 Tablet Compactに限らず、お使いの端末のボタン位置に注意が必要ですね。
取り付けてみた
対応ヘッドレストバーは、内側サイズは最小120mm、外側サイズは最大200mm。バーの直径は最大15mmとなります。(ほとんどの日本車では問題ないと思われます。)
角度や方向をある程度調整ができるのも便利です。
200-CAR022のここがGood!
- 初期取り付けが簡単(約3分)
- ヘッドリストにしっかりと固定
- 角度を自由に調整できる
- タブレットの取り付けも簡単
振動があるなかズレないか?が重要なポイントですが、ヘッドレストバーにしっかりと固定され、不安がある場合は、ボルトで締め付けることも可能です。基本的な部分ですが重要な仕様です。
取り付け時間も短く、角度を柔軟に調整できます。(左右上下10数度ずつの調整範囲)日常的に行うタブレットの脱着もスプリングでスムースにできるように工夫されています。
200-CAR022のここがうーん
- ジョイントがプラスチックなため耐久性が不安
- 価格が少し高い
普段見かけることはありませんが、ジョイント部がプラスチックで耐久性が若干不安です。締め付けても緩くならないか?しばらく様子を見たいと思います。あと価格も税込で2,000円弱が妥当かな、と。
さいごに
充電用にmicroUSBを購入しようと思いますが、Xperia Z3 Tablet Compactは防水キャップの開閉が必用となるため、あまり充電したくないんですよね。再生時間が10時間ほどあるため普通のドライブでは充電は不要かな?と思います。
この辺も実際に使ってみて様子を見てみます!