10月1日に発表されたMicrosoftのWindows 10。Windows 8.1から「9」を飛ばして「10」だったのには驚きのあまり、ブログ記事を書きました。
この時点では、まだ朝も早い時間帯だったので、Twitterの反応も薄かったですが、その後、Windows 9が無い理由についていろいろと意見がでました。
その中で、次の記事の内容がもっとも納得がいくものだったのでご紹介。
これまでのWindowsの中にも、数字の「9」で始まるバージョンがあったことを覚えている人も多いだろう。「Windows 95」と「Windows 98」だ。
サードパーティ製の古いWindowsアプリケーションの中には、インストール先のバージョンを判別する処理を簡略化するために、Windowsのバージョン番号ではなくバージョン名をチェックする形でコードを実装しているものがある。Windows 95/98かどうかをバージョン番号で判別するのではなく、「Windows 9」という文字列を使って判別するというやり方だ。
次期Windowsが「9」でない理由、Windows 95/98向けコードとの互換性か – Computerworldニュース:Computerworld
なるほど。
西暦2000年問題も懐かしい問題ですが、当時はいかにソースコードを簡素化して容量を小さくするか。が重要であったこともあり、過去の資産で不具合が発生することが予想されます。
そう言えば、Windows 95 / 98 / 98SE という名前のWindowsがありましたねぇ。懐かしいです。この理由でいくと、Windows 20も出せないということになるかな??