米マイクロソフトは9月30日（現地時間）、Windowsイベントで、Windows 8.1の後継となる、Windows 10を2015年後半にリリースすることを発表しました。
事前にうわさされていた、Windows 9やWindows THではなく、Windows 10。え？Windows 9はナイン？
発表された、Windows 10の特徴は以下の通り。
- Windows Oneにしたかったけど初代Windowsとかぶるため10に
- 2015年後期にリリース予定
- 価格の発表は無し
- 一般的なPCやスマホ・タブレットでも使えるOS
- スタートボタンもある
- Windows 8の要素とWindows 7親しみやすさを提供する
- マルチタスク搭載。複数のデスクトップを持つことができるように
- コマンドプロンプトを改良。ついにCtrl+V(ペースト)が可能に
- もちろんタッチ操作にも対応
- windows 8のチャームバー(右側から出てくるメニュー)も搭載
- Windows 10ということで、大きなネコにちなんだバージョン名がつけられることは無い
- Technical Previw（プレビュー版）は10月1日に公開予定
この記事を書いているのは、午前4時00分なのですが、何がびっくりしたって、名称が、Windows 9でなくていきなり10だったこともさることながら、先日行われた、AppleのiPhone 6発表の時との、反応の差です。みんな反応薄すぎ！！(^^;)
2015年後半発売のWindows 10。2012〜2014年にWindows XPからWindows 7へようやく移行したばかりの企業は、まだまだ様子見になりそうですね……。
いっその事、Windows X にしたらよかったのに！！
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