今回のiPhone 6 / 6 Plusの購入方法には次の4種類があります。(今回はまったくの新規購入は考慮しないことにします。)
- 利用中のキャリア(docomo、au、SoftBank)で機種変更
- 他社のキャリア(docomo、au、SoftBank)へMNP
- SIMフリー端末を購入してMVNOへMNP
- SIMフリー端末を購入して既存キャリアのSIMを使う
私は4番を目を選択しました。
多くの方は2番目の既存キャリアで機種変更をされたのでは無いでしょうか?私も2年前までそうでした。
今回は、Appleから発売日にSIMフリー版をぶつけてきました!これにより状況は大きく変わっています。実際に、@ushigyu さんは3番を選択されています。
私はどうしたか?
4番を選択しました。SIMフリー版のiPhone 6 Plusを購入してiPhone 5sで使っていたSIMをさして利用しています。
発売日前に書いた記事がこちら。
ここでのポイントは、今回はキャリアのSIMを使いますが、2年縛りが解けるタイミングで、また他社へMNPする計画という点です。
2年縛りがが解けた瞬間に他社へMNPすることで、実質ではなく、事実上iPhoneを0円で手に入れちゃおうという作戦です。
ご存知の通り、各キャリアは既存ユーザーより新規顧客、MNP顧客獲得に資源を集中しています。iPhoneであっても発売直後は、実質0円という料金プランを新規・MNP向けに準備していますが、これが数ヶ月後には、機器自体が0円に!さらには複数台まとめてMNPすればさらに現金で数万円もキャッシュバックまで!なんてこともよくある話です。
これまでSoftBankで機種変更を続けてきましたが、さすがに我慢の限界を迎え、今年2月にMNPをしました。既存顧客を大切にしないキャリアにウンザリしたのと同時に、その制度をうまく利用させてもらおう。と考えたわけです。
うまくキャリアと付き合いながらお得なMVNOでコスト削減する
通信費が安く抑えられているMVNOは端末は自分で準備しなければいけません。一方、キャリアは端末と通信費がセットでトータル金額は安くなってるような、なってないような金額設定になっています。
単純に機種変更だとキャリアの方が2年間で5万円ほど高くなるようです。(前述の@ushigyuさんの試算より。)
しかし、MNPの場合は違ってきます。端末代が実質タダになるならMVNOとトータル金額が逆転する場合も出てきます。私はそこをうまく利用したいと考えています。
具体的には、
- 2014年2月 SoftBank→auにMNP タダ同然で端末ゲット
- 2014年9月 SIMフリー版 iPhone 6 Plusゲット
- 2016年2月頃 iPhone 6s?をau以外にMNPでタダ同然でゲット
こんな感じです。1年ごとに端末が余ってきますが、我が家で家族にお下がりをして、回線はMVNOで通信費を節約しています。
将来的には完全SIMフリー端末 + 050で運用を予定
今のところは、キャリアの新規・MNP優遇をうまく利用させてもらいお得にiPhone端末をゲットする予定をしていますが、将来的には完全に、090、080の携帯番号ともおさらばして、完全に050に乗り換えも検討したいと考えています。
2014年2月のMNPのタイミングでキャリアのメールアドレスの利用はやめてました。完全にGmailとLINEとFacebookに移行しました。
唯一問題なのは、110番などの緊急電話がかけられなくなる点でしょうか。これって技術的な問題なのかなぁ?
携帯電話キャリア各社のみなさん。格安SIMはどんどん勢力を伸ばしてきてます。そろそろ本気になって料金プランを考えてくれませんかねぇ??