昨今のYahoo!JAPANは「爆速経営」をモットーに経営のスピードを早めていますが、新しいサービスを展開する一方で、利用者が減少しているサービスの統廃合も加速しています。
今回、ターゲットになったのは「Yahoo!メッセンジャー」。Yahoo!メッセンジャーは2000年にサービスを開始した老舗のリアルタイムコミュニケーションツールです。
メール、チャット、通話、ビデオ、ファイル共有と、今ではLINEやFacebookが主流となっている機能ですが、Yahoo!メッセンジャーでは既に搭載されていたのですから驚くべきことです。
スマートフォンへの対応のタイミングやマーケティングの失敗(?)で他のサービスが主流となってしまった今、サービスを継続するビジネス的なメリットが無いとの判断だったのでしょう。
一部環境を除き、ログをエクスポートして保存できますし、リマンダー機能はYahoo!メールにて代用できるようなので、利用されている方は、早い段階で乗り換えられることをお勧めいたします。