

Androidのホームアプリとして長年定番の座にある「Nova Launcher」が、ついにサブスクリプションモデルへ移行することが判明しました。
2026年2月現在、順次適用が始まっており、新規ユーザーは年額 4.99ドル(約750円) の支払いが必要になります。 「買い切り」で使い続けられる神話がついに崩れた形ですが、既存ユーザーへの救済措置もしっかり用意されています。
「買い切り」は終了へ。新規は年額4.99ドル
今回の変更は、これから新しく「Nova Launcher Prime(有料版)」を導入するユーザーが対象です。
- 価格: 年額 4.99ドル(約750円)、または月額プランも用意される見込み。
- 無料トライアル: 7日間の試用期間あり。
- 変更時期: 2026年2月より順次ロールアウト。
まだ「買い切り」で買える可能性も?
Playストアの更新はユーザーごとにタイムラグがあります。もし今、ストアを確認して「700円の買い切り価格」が表示されていたら、それがラストチャンスです。 迷っている方は、表示が「定期購入」に切り替わる前に確保しておくことを強くおすすめします。(2026/2/9 22:00現在、700円で販売中です。)
既存の「Prime」ユーザーは追加料金なし
ここが最も重要なポイントです。 過去に一度でも「Nova Launcher Prime」を購入したことがあるユーザーは、「Grandfathering(既得権益)」として扱われます。
- 既存ユーザー: サブスクリプションへの加入は不要。
- 機能: これまで通り、全機能を無期限で利用可能。
昔Androidを使っていて「Prime」を買った記憶がある方は、そのアカウントでログインすれば「一生無料」の権利が復活します。昔のライセンスが今になって大きな価値を持ちました。
なぜ今サブスク化? 背景には「親会社の変更」
「単なる値上げか」と思われるかもしれませんが、背景には運営母体の激しい変遷があります。 実はNova Launcherの親会社は、ここ数年で二転三転しています。


直近の2026年1月、スウェーデンの通信企業「Instabridge」に買収されたばかりです。 新しい親会社は、AndroidのOSアップデートに追従し続ける開発コストを賄うため、持続可能な収益モデル=サブスクリプションへの移行を決断したようです。
「1回払えば終わり」のモデルでは開発者を維持できず、アプリが更新停止(エターナル化)してしまうリスクがありました。今回の変更は、アプリを存続させるための苦渋の決断と言えるでしょう。
Nova Launcherを入れる価値はある?
純正のホーム画面も進化していますが、Nova Launcherには独自の強みがあります。
- グリッド数の変更: アイコンを縦横に何個並べるかを細かく指定可能。
- ジェスチャー操作: スワイプやダブルタップでアプリ起動などを割り当て。
- アイコンパック: 全体の見た目を一括変更。
「スマホを自分の手足のように効率化したい」という人にとって、年額750円程度で毎日触れる画面のストレスが減るなら、十分検討に値する価格設定だと感じます。
まとめ
- 新規ユーザーはサブスク(年額 $4.99)へ移行。
- Playストアで「買い切り」表示なら即購入すべき。
- 既存ユーザー(過去購入者)は追加なしで利用可能。
これからAndroidカスタマイズを始める人にはハードルが上がりましたが、開発が止まって消えてしまうよりは健全な変化と言えます。 まずはご自身のGoogleアカウントの購入履歴をチェックしてみてください。もし購入していたならばラッキーですね!



