ずーーーーっと欲しいな、と思っていたWii Uですが、遂に買っちゃいました〜。いろいろと周辺機器を買ったりソフトを買い揃えると結構なお値段になっちゃいますが、今はお得な、「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U
このセットはWii U史上最強のお得なセットです。今回は開封の儀と同梱されているセット内容についてレポートします〜。
「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U 」とは?
「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U」は買って直ぐに遊べるように、ソフトやWii互換の機器、スタンド類が同梱された便利でお得なセットです。
セット内容詳細は以下の通り。
本体
Wii U本体 (私が購入したのはシロ)(本体保存メモリーの容量32GB)
周辺機器
Wii U GamePad(タッチペン含む)、Wii U本体 ACアダプター、Wii U GamePad ACアダプター、HDMIケーブル、Wii U GamePad充電スタンド、Wii U GamePadプレイスタンド、Wii U 本体縦置きスタンド、Wiiリモコンプラス(シロ)、センサーバー、Wii U GamePad 水平スタンド、フィットメーター(ミドリ)
ソフト
New スーパーマリオブラザーズ U (ダウンロード版)、Wii Party U (ダウンロード版)、Wii Fit U (ダウンロード版)
特典
Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U 30日間歌い放題チケット、
ニンテンドーネットワークプレミアム
以上。豪華すぎます(^_^;)。
パッケージ側面に書かれた同梱内容の比較を見てもらえれば、その豪華さがおわかりいただけると思います。定価ベースで言えば別々で買い揃えるより、16,585円もお得なセットとなっています。
ちなみに注意事項としては、コントローラーにヌンチャクは付属しておりません。また、バランスWiiボードも含まれません。「Wii Fit U」をプレイするには、このセットの他にバランスWiiボードが必要となるので注意しましょう。
また、ソフトはダウンロード版が付属されています。ディスクやパッケージは同梱されていません。
開封の儀
お待たせしました〜。開封していきましょう。もうパッケージが豪華さを引き立てていますよね〜。
パッケージ裏は「U」のロゴが。「We You」と分かりやすい英単語を組み合わせたネーミングはさすがです。
底面にはいろいろと細かな事が書かれていますがもちろん呼んでいません(^_^;)。
さて開けましょう。すると開けるときにどちらを上にしたらいいかが書かれています。うん、ていねいですね。こういう作りができるかどうか。重要なポイントだと思うんです。
パカッと開けると、Wii Uのロゴ。期待感が高まります。
さらにその下には……。なるほど2段で収納されているのですね。では「U」の面を上にして出しましょうか。
ジャジャーン!
こちらがWii U本体とWii U ゲームパッド。
こちらが部品関係。豪華セットなので盛りだくさん、詰まっています。(ちなみに写真中のコードは使用後です(^_^;))
これが同梱されていたものすべてです。
ほい!保護材をすべて外しました〜。これだけでも結構なゴミがでちゃいました。届いたときに傷があるとショックですが、もう少し簡素化できないかな?とも思ったり。
左上のグレーの大きな弁当箱のようなアダプターがWii U本体用のACアダプター。大きすぎ(^_^;)。どれだけ電気を食うのか心配になっちゃいますよね。HDMIケーブルが同梱されているのは嬉しいですね。
Wii U本体を詳しく見ていきましょう。Wiiもコンパクトで驚きましたが、Wii Uもスタイリッシュ。Ap○le製品に通じるものがありますよね〜。
ディスクスロットとEJECTボタンがありますが、当面はダウンロードソフトで遊ぶことになるので利用頻度は低そう。
電源ボタンがありますがこちらも、Wii Uゲームパッドなどからコントロールするので押すことはほとんど無さそう。
コントローラーを同期させるSYNCボタンが隠し扉の中ではなく押しやすいところにあるのはいいですね。
隠し扉の中にはSDカードスロットと、USBポートが2つ隠れています。
底面は通風口が配置されています。下部はバッテリカバーのようです。中にコイン形電池(CR2032)が内蔵されているらしいです。
側面にも通風口があります。その他には何も無いのもおしゃれ♪。
もう一方の側面には何もありません。横置きの場合、こちらが底面になるので、足があります。
上の面はつるつるでシンプル。高級感すらあります。
背面に端子類がまとめられています。左から、黄色い端子がACアダプター接続端子、赤色がセンサーバー接続端子、その下がAVマルチ出力端子、その右がHDMI端子です。
その右のスリットの中にファンが見えます。右端にUSB端子が2つあります。合計4つのUSBポートがあるんですね〜。
Wii Uの本体、カッコイイですね〜。
続いてWii U GamePad。発表時、失笑していましたが、手に取ってみると、「あり」と思っちゃう任天堂マジック。
Wii Uの映像を遠隔で表示させているだけなので、GamePad自体はとても軽いです。
底面に充電スタンドの接点があります。
裏面。SYNCボタンが下部にありますね。手に馴染むデザイン。素晴らしいです。
上部にはZR、ZLボタンがあります。
Rボタンとボリュームボタン、ペンが刺さっています。無駄が無い!
もう一方にはLボタン、ACアダプターケーブルを挿しっぱなしでプレイするための端子、イヤホンジャック、そして赤外線通信用端子があります。今の時代に赤外線ポートを搭載してきたあたりも驚きです。
ジョイスティックが右側にもあります。ABXYボタン、+−ボタン。+がSTART、ーがSELECTボタンを兼ねています。その下にある黒い穴は右スピーカーのようです。
下部はMICとHOMEボタン、BATTERYアラームランプ、TVコントローラー、POWERボタンとなっています。ゲームプレイ中に邪魔にならない配置と分かりやすいネーミング。素晴らしいです。Wii Uロゴの左の右の穴は左スピーカーです。
左ジョイスティックと十字キー、その下はNFCエリア。将来的にFeliCaカードを用いたゲームが登場しそうですね。
中央にタッチパネルがありその上にセンサーバーとカメラがあります。
実際に使ってみた。ファーストインプレッション
テレビに設置して使ってみてファーストインプレッションをご紹介。カラオケやマリオ、インターネットなどいろいろとやってみましたよ〜。
Wii UのここがGood!
- Wii U GamePadが据え置きゲーム機の可能性を広げた
- 最先端の技術を駆使したゲームが決して面白いという訳では無いことを再認識
- Wiiより進化したグラフィックはやっぱりキレイ
- 旧ハードをそのまま使えて進化したゲームで遊べるのも嬉しい
据え置き型ゲーム機の進化は留まることを知りません。しかし既に普通に楽しむゲームには充分のスペックだったりします。Wiiの時もそうでしたが、任天堂はソニーとは目指すべき方向が違います。
実際に遊んでみると楽しい。よく考えら得ているな〜、と節々に感じる事ができます。ゲーム機はスペックじゃないんだな、コンテンツなんだな、と改めて感じさせられました。
ただ、Wiiでは地デジテレビで見ると荒すぎて見るに見かねる状況だったので、待望のHD化だったと言えるでしょう。Wiiのコントローラーやセンサーバー、Wii Fitボードなど、そのままWii Uでも使えるのもGoodです。
Wii Uのここがうーん
- ホーム画面に戻るのが遅い
数日間使ってみましたが今のところ大きな不満はありません(^_^;)。あるとすれば、ホーム画面に戻るのが若干時間が掛かるかな、という程度。
「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U」についての感想
私が買った「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U
一番気になったのが、付属しているソフト類を消してしまった場合、どうなるのか?という点について。これはニンテンドーeショップで無料で再ダウンロードできます。
また、思いの外、初期設定が意外と難しいと感じました。Wii Uではアカウントを複数人設定でき、アバターのようなMiiを設定可能で、3DSや旧Wiiから移行や引っ越しができたりするのですが、これが初心者にはややこしいです。
最近始まった任天堂独自SNSであるMiiverseとの関連づけもあったりで、その関係性を理解できず少し混乱しちゃいました。本体バージョンが最新でない状態なので、初期状態ではMiiverseから設定はできない状態でした。
最初は初期設定をせずにメニューを表示してネット設定をした後、本体更新後にぼちぼちやったほうが良さそうです。
特典の中に「ニンテンドーネットワークプレミアム 」というものがあったのですがこれもわけわかめ(古い(^_^;))。ニンテンドーeショップで購入分の10%がポイントが溜まるようで、詳しくはこちらで解説されています。
「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット+Wii Fit U」はフィットメーターが付いているのでWii Fit Uがずーーっと無料で遊べます。しかし、バランスWiiボードが必要になります。
このセットを買う人は旧WiiでバランスWiiボードを持っていた人だと思うのですが、センサーバーは持っていると思います。センサーバー無しで「Wii U すぐに遊べるファミリープレミアムセット」と同じお値段、32,800円で売ってくれたりしたらさらにバカ売れだったかもしれませんね〜(^_^;)。(センサーバーは1,680円なので無理な要望ですが。)
さいごに
長文な記事なってしまいすみません。久しぶりのゲーム機本体の購入で興奮しちゃいました。任天堂はアップルと近い製品の作り方だとつくづく思っていますが、Wii Uも最新技術に捕らわれず、使いやすさ、新しい楽しみゲームの発掘、を見据えたハード設計だと改めて感心しました。
年末年始はWii U三昧になりそうな予感です。周辺機器もぼちぼち買っていこうと思いますのでこうご期待ください〜(^^)/。