フジテレビ系「笑っていいとも!」が、本日の放送で2014年3月で番組が終了することが発表されました。普段、エンタメ系の記事を書かない当ブログですが、これは書かずにはいられません。
笑っていいともは、改めて説明の必要も無いほど国民的長寿番組。平日月曜日から金曜日の正午に、チャンネルを8にあわせるといつも流れていました。
昭和57年に始まった笑っていいとも。B&Bが司会を務める「笑ってる場合ですよ!」が早々に番組が終了し、後に始まったのがこの「笑っていいとも」でした。小学1、2年の私には鮮明に当時の記憶が残っています。
笑っていいともは新人お笑い芸人の「登竜門」的な役割もありました。ダウンタウンが大阪から東京へ進出し、レギュラーになったときは自分の事のように嬉しかったのをよく覚えています。その頃が一番よく見ていたかもしれません。
子どもから大人になってもいつも変わらず放送を続けてきた事は偉大としか言いようがありません。32年もの間に日本は大きく姿を変えました。その間、笑っていいともは少しずつ形を変えつつも、基本的な路線は変わらずでした。
タモリさんも68歳。体力的な限界もあるのでしょう。あと半年弱あるこの段階で発表してくれたことには感謝したいです。そして声を大にして言いたい言葉があります。
「長い間、本当にお疲れさまでした。」
これ以上の言葉は適さないし思いつきませんでした。あと半年、お体にお気を付けてください。そして番組が終了した暁にはゆっくりと平日を過ごしていただきたいです。
私を含め日本人のほとんどが笑っていいともと自分の人生をオーバーラップして想い出や記憶を思い起こすことができると思います。そんなモンスター番組は今後、出てこないだろうな〜。
文章ばかりで失礼いたしましたm(_ _)m。