みなさんはどのように音楽を聴きますか?シーンによって使い分けている方も多いと思います。私の場合は、自宅では主にBOSEのスピーカーやヘッドホンで。外出時はカナル型イヤホンです。
特に自宅では集中したいときはヘッドホンをすることで大きな音でストレス開始イヴをしたり集中できるのでお気に入りです。
もっぱら数万円のヘッドホンを使っていますが今回は、比較的安価な「COUMI M10 ワイヤレス ヘッドホン」(4,999円)を使ってみたいと思います。
2021年7月31日までAmazon商品ページにて、1,000円OFFクーポンがついていますので購入を検討されている方はこの機会にどうぞ。
開封の儀
Coumi M10をレビューしていきましょう。ヘッドホンもBluetoothが多くなりましたが有線接続と併用するものも多いです。M10も併用タイプ。
COUMI M10はQCC3034チップを採用し、安定したBluetooth5.0伝送技術とCVC8.0機能を搭載され、低消費電力化を実現し、高い通信安定性能と長時間再生を両立しています。コーデックはハイレゾ相当のAptx-HD、Aptx、AAC、SBCに対応して、音の遅れは少ないのが特徴です。
背面に特徴が書かれています。専用アプリを利用することでイコライザーで音質調整ができるようです。
製品の主な特徴は次の通り。連続時間50時間がすごいですね。
- 通信方式:Bluetooth 5.0
- チップ:QCC3034
- 対応コーデック:Aptx-HD、Aptx、AAC、SBC
- 連続時間:50時間
- 満充電:約2時間
- 連続式:ワイヤレス/有線
- 充電端子:Type-C
開封しました。専用ケースがついています。
内容物はヘッドホン本体、充電用USBケーブル、3.5mmイヤホンケーブル、取扱説明書、保証関係のカードとなっています。
USB充電ケーブルはUSB-A to C。最近はUSB-Cが普及してきましたね。
3.5mmイヤホンケーブルが付属しています。さらに遅延の無い音楽を楽しめます。
説明書や保証関係のカード類。
マニュアルは英語のみ、日本語に非対応。
何となく理解できますが説明は少し不親切かな。
各種仕様。
専用ケースがあるので収納や持ち運びに便利。
外装はプラスチッキーです。少し明るく映っていますが真っ黒てす。
内側を詳しく見てみましょう。
イヤーパッドは脱着できません。
硬すぎず柔らかすぎず。
COUMIのロゴが斜めに入っています。
右側の下に操作系ボタンや端子が集中しています。左からボリューム+、電源、ボリューム?、3.5mmジャック。
LEDランプ、充電用USB-C端子、マイクとなっています。
頭の大きさに合わせ調整が可能です。
全体像を確認しておきましょう。頭頂部は金属で強度を持っているよう。
シンプルなデザインのヘッドホンです。
COUMI M10の音質は?
Bluetooth接続をして音楽を聴いてみました。中音が軽すぎて重みのない音になっています。高温は伸びがありますが低音も物足りません。よく言えば高温が抜けた音が出る、率直な感想は音に重みがない頼りない音といったところです。しばらく聴いていると慣れてきましたが物足りなさはありますね。
イヤーパッドはちょうどいい硬さで長時間利用しても疲れにくいです。何度か数時間利用しましたが耳が痛くなることはありませんでした。調節も無段階で調整できるのもいいですね。
COUMI M10のここがGood!
- 約5,000円と安価
- Bluetoothでも有線の両方で利用できる
- 連続使用約50時間と長時間利用できる
安価なヘッドホンですが有線も利用できます。無線での利用時間も長いのがいいですね。
COUMI M10のここがうーん
- 音質に深みを感じられなかった
- ACアダプターが同梱していない
音は感じ方に個人差があるため個人的な意見として言うとこのヘッドホンは音が頼りなかったです。Coumiの他のイヤホンはいい音のものも多いだけに意外でした。
さいごに
いかがでしたか?音に関しては少し厳しめの感想となりましたが、集中をしたいときにヘッドホンをひとつ持っておきたい、という人には安価ですし検討されてもいいかもしれせん。
気になる方はチェックしてくださいね!