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【経過レポ】ATOKからMS-IMEに移って3か月経った今の感想

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一応、ブロガーの私は日本語にはこれでも気を使っています。日本語入力の効率化と間違いのリスク低減のため長年、ATOK Passportを利用していました。これはジャストシステムへの日本語への信頼と必要経費と考えていました。

しかし最近はiPadで執筆する機会も増え、Androidで下書きをすることも多くなりました。そこで気が付いたのはOSに付属する日本語入力アプリ、IMEでも十分高性能である、ということ。ここ数年でATOKとそん色のない変換性能に近づいてきていると感じていました。

2020年12月に思い切ってATOK Passportを解約し、WindowsではMS-IMEを利用することにしました。あれから3か月が経過し今の感想をご紹介したいと思います。

目次

やっぱりMS-IMEで充分の性能

私が書くレベルの文章であればOSに標準搭載されるMS-IMEで必要十分であると感じました。誤字脱字に関してはATOKであっても間違いがありましたし、新語がATOKでは正確な名称で候補がでるメリットはありましたが最新の観光スポットや商品を紹介する記事もほとんどないし要求頻度は高くありません。

また、最も大きいのは一度に変換する文字数の短さが影響しているのだと思います。古くからパソコンを使っている人にありがちな短い単語で変換をする癖がある私。ATOKは長文の変換であれば前後の文章を判断して正しい変換をするのですが短く変換をすれば文脈を判断することは難しく変換精度に大きな差は出ません。今さら、ではありますがこれまでATOKの能力を引き出せてなかったのだと思います。

そんなこともありMS-IMEで充分である。と思います。いや、MS-IME、賢いですよ!

ATOKには頑張ってもらいたいのですが・・・

ATOKには頑張ってもらいたいのですがこれからもMS-IMEの利用を継続する予定です。ATOKの辞書機能はいいと思うのですが1年に数回しか使わないのでメリットを見いだせないでいます。ATOKでなければならないメリットがあれば、ATOK Passportに再加入するんですけれどねぇ。

みなさんはATOK、MS-IMEのどちらを使っていますか?また、その理由はどうしてですか?Twitterへご感想をいただけると嬉しいです。

 

 

 

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