最近のメールソフトやメールサービスの迷惑メール検知力は優秀で、自動的に迷惑メールに振り分けられかなり目に触れる機会が減りました。久しぶりに受信トレイにガッツリ来た迷惑メールが初めてのパターンだったので注意喚起をこめご紹介します。
内容はベタな内容ですが、050から始まる電話番号が記載されていました。このパターンはあまり見たことがありません。私が利用するGmailも電話番号が記載されるメールだったため迷惑メール判定から漏れたのかもしれません。
目次
迷惑メールを見極める基本パターン
迷惑メールの主な目的は以下です。
- コンピュータにウィルスを感染させる
- サイトに誘導、IDやパスワードなどを入力させ情報を詐取する
- 連絡先に連絡させ金品を詐取する
迷惑メールと見極める基本パターンは以下です。
- 不自然な日本語
- 本文の内容に思い当たらない
- 送信元が存在しないメールアドレスやフリーメール
今回のメールは電話番号が記載されており3つ目のパターンに属すと思われます。また、迷惑メールの特徴がそのまま当てはまります。日本語は不自然ですし、Gmailはないでしょ。請求金額49400円にはドキッとしましたが、メールの書き出しが「親愛な、 49400円ご注文ありがとうございます」と、これはないでしょう。
メール本文はその他も突っ込みどころ満載ですが、よく確認すると迷惑メールであることが判断できるでしょう。このようなメールは添付ファイルやURLがあっても決しても開かずすぐに削除しましょう。
まさかかけることはないと思いますが、いくら高額な金額が書かれてあっても本文に書かれた電話にかけないようにしましょうね!今回は注意喚起のメール