

新型コロナウィルスの影響で在宅ワークが一般的になりました。自宅のワーク環境を整備されている方も多いのではないでしょうか。私もすでに5万円以上は使っています・・・。
今回はウェブ会議時に便利な「Kaysuda USBスピーカーフォン」(6,479円)を購入しました。
マイク付きイヤホンを利用している方も多いと思いますが、個室で作業している場合はやはりスピーカーで聞いた方が聞き取りやすいですし負荷やストレスも軽減できるので、開放的なスピーカーフォンがいいと思います。
それでは行ってみましょう!
開封の儀


メーカー名の「KAYSUDA」はなんと発音するのでしょうか?カイスーダ??


各種ライセンスが書かれています。シリアルナンバー管理もきちんとされていますね。


モデルは「SP200U」。入力5V/500mA、スピーカーは2W。重量200g。サイズは直径121mm、高さ34.7mmとなっています。ひとりで利用するには2Wもあれば十分です。パソコンのUSBポートに刺して利用します。


ウルトラポータブル、クリスタルクリアはなんとなく意味は分かりますが、直訳はなかなかむつかしいですね。プラグインプレイに対応しています。


開封しました。


内容物はスピーカーフォン本体、ユーザーマニュアル、USBケーブルとなっています。


本体側の形状はmicroUSBです。


ユーザーマニュアルは英語と日本語に対応しています。操作は特に難しいことはなくパソコンに刺すだけです。どちらというとパソコン側できちんとSP200Uをマイクとスピーカーに指定する方が初めての人には難易度が高いかもしれません。


本体は非常にシンプルなデザイン。中央にスピーカーが配置されています。出力能力は2W。ひとり用には十分です。本体上部には電源LED、音量を増減する+、?と、マイクをミュートするタッチパネルが配置されています。


真上から見るとこんな感じ。手のひらに収まるコンパクトタイプ。持ち運びをしても苦にならないサイズですね。


7000円前後としては質感も悪くありません。


側面に4か所マイクがあります。360度収音します。


背面はこんな感じ。全体に滑り止めのゴムがあります。
。

microUSBの電源端子となります。
以上、開封の儀でした。
Kaysuda USB SpeakerPhone? SP200Uを使ってみた


パソコンのUSBポートに刺して使ってみました。本体上部に青色のLEDが点灯すれば電源供給量が足りています。USBハブに接続した場合、うまく動作しませんでした。
パソコン本体のUSBポートに接続するようにしましょう。


手元でマイクをミュートにすることも可能です。ただしこの場合、Zoomなどのコントロールパネルではミュートになっていない状態なので注意が必要です。
音質・音量とも良好です。相手の音はクリアに聞こえ聞き取りやすいです。こちらの声もよく聞こえているとのことです。
数万円するマイクスピーカーが多い中、7000円前後の本製品は品質が高くコスパが良いと思います。
Kaysuda USB SpeakerPhone? SP200UのここがGood!
- パソコンのUSBに接続するだけですぐに利用できる
 - 2Wのスピーカーで相手の声がクリアにしっかり聞こえる
 - こちらの声も相手にクリアに届いている
 - 販売価格が約7000円とコスパが高い
 
最も大切な機能性は申し分なく満足のいくものであり、約7000円という価格が納得感があります。
Kaysuda USB SpeakerPhone? SP200Uのここがうーん
- USBハブに接続した場合、動作しないときがある
 - 手元でミュートしても会議ソフトではミュートマークにならない
 
USBハブでは電流が足りないようで動作しないことがあります。パソコン本体のUSBポートに空きがあるか注意をしましょう。
さいごに
数日間、みっちりと利用しましたが、とても快適です。相手の声が聞き取りやすく、イヤホンではないため耳のストレスも提言されました。イヤホンだとボソボソ話してしまう傾向がありますが、スピーカーフォンなら我が家の書斎(仕事場)が立派な会議室になったようで快適です。
スピーカフォンの相場は2万円弱?数万円ですが、本製品は7000円前後。購入をして良かったと思います。
在宅ワークが増え自宅の時間も増えました。どうせなら快適な環境で仕事をしたい。そういう思いから少しずつですが投資をして改善を続けています。
気になる方はチェックしてくださいね。


