Googleの広告サービスのGoogle AdSenseはこれまで、タイムゾーンは太平洋標準時(PST)が適用されていましたが、約1ヶ月前(2013年7月31日)頃から、タイムゾーンを選択できるようになり、これで日本時間も選択できるようになりました。
早速、タイムゾーンを変更してみました。
設定は超簡単
Google AdSenseにログインして、「ホーム」→「アカウント設定」をクリックします。
「アカウント設定」内の「タイムゾーン」の「編集」をクリックします。
プルダウンより「(+09:00) 東京」を選択して、「保存」をクリックすればOK。本日以降のパフォーマンスレポートに、日本時間が反映されます。
注意点
タイムゾーンの変更に関していくつか注意点があるので記載しておきます。
- 設定変更後のデータにのみ適用され、過去のデータには反映されない
- 支払いは太平洋時間のままで運用される
- iOS版 Google AdSenseアプリの表示派太平洋時間のまま
過去のデータが反映されないのは理解できますが、支払い金額は今後も太平洋時間が適用、運用される点は注意が必要かもしれません。
iOS版はまだタイムゾーン対応できていない様子なので表示上で太平洋時間が表示されています。アプリの再インストールをしてみましたが状況は変わりませんでした。アプリのアップデートを待ちたいところです。
最後に
午後4時頃に日付が変わるレポートは何となく気持ちが悪かったのですが、これでスッキリと日本時間で日付が変わるようになりました。
ただ、前述の通り、支払いは太平洋時間が適用されるので、パフォーマンスレポートに表示される金額と差異がでるようになるのかもしれません。この点は留意点として覚えておくといいかもしれません。