在宅ワークが増えた2020年。自宅の環境を少しずつ改善させましたが2020年最後は、ウェブ会議用にマイクを購入しました。
「Ankuka全指向型マイク」(3,480円・10%割引)です。
これまでマイク付きイヤホンでウェブ会議をしていましたが、スピーカーとマイクで自然体で話しをしたいと思い、スピーカーは先日購入したI-O DATAのディスプレイが意外にいい音だったので、マイクのみを購入することにしました。
開封の儀
360度全指向性のUSBマイクです。3mの範囲の音を取得してくれます。自宅では十分すぎるスペックです。
「USB OMNIDIRECTIONAL MICROPHONE」、直訳するとUSB全指向性マイクでしょうか。
背面に各スペックが書かれています。USBケーブルは2mあります。これも在宅ワークでは十分な長さです。本体サイズは直径70mm×厚さ15mm、従量160g。コンパクトです。
開封?。
入っていたものはUSBマイク、2mのケーブル、取扱説明書、Thank youカードとなります。
注文番号をメールするとAnkuka Directで次回購入時に20%OFFになるとのこと。Amazonで購入したんですが、Ankuka Directって??Amazonで利用可能なクーポンをもらえるのかもしれません。
Amazonの説明ページでは英語のマニュアルが付属、とありましたがきちんと日本語のマニュアルが同梱しています。各スペックはマニュアルをご確認いただければと思います。
背面には使い方が書かれています。USBで接続すると一般的なUSBマイクとして認識されるので、WindowsなどのOSのマイク設定に依存します。
USBマイク本体は直径7cmなので片手に収まるコンパクトさ。重量は160gあるのでずしっと重さを感じします。本体が金属製なので重さがあるのだと思いますがこのくらい重さがあった方が安定感があると思います。
背面は滑り止めの加工がされています。
マイク真上より。ミュートボタンがあるので会議中、手元でON/OFFを切り替えられます。ただし切り替え時に「カチッ」と音が入ります。この点は好みが分かれるかも。私はうーんと感じました。(他のマイクも入るのかもしれませんが。)
斜めより。下部にLEDがありマイクがONの時は青色で点灯し、OFF時は消灯します。ON/OFFの状態が一目でわかるのは便利です。
スピーカーは金属製で安っぽさはありません。
コンパクトですが実際に使ってみたところ音の入りもクリアです。自宅用でひとりで使うには少しオーバースペックだったかもしれませんが相手に聞き取りやすい音を発信するのはとても大切なので、購入をしてよかったと思います。
Ankuka USB全指向性マイクのここがGood!
- 直径7cm、厚さ1.5cmとコンパクト
- コンパクトでありながら160gの重さがあるので安定はしている
- 手元でマイクをON/OFFできる
- 全指向性なので置く場所を選ばない
- 音質がクリア
マイクとしての性能は在宅ワークのスペースである3m以内であればクリアで手元でON/OFFが切り替えられコンパクトで座りもいいのでベストな商品だと感じました。
Ankuka USB全指向性マイクのここがうーん
- マイク切り替え時に「カチッ」と音が入る
- スピーカーがない
マイク専用機なので当然ですが本機にはスピーカーがありません。購入時に注意をしてください。また、マイク切り替え時にボタンの音が入ってしまう点も注意をしましょう。この点はうーんと感じました。他社のマイクも手元切り替えボタンの音は入るものなのでしょうか??
さいごに
在宅ワークとして利用する場合は個室でひとりで利用が想定されますが、その利用シーンであれば全指向性のマイクとしてありだと思います。イヤホンで会議をしていると疲れますもんね。約3,000円と手を出しやすい価格だと思いますし1台購入しておいてもいいかもしれません。
それにしても2020年当初にここまで在宅勤務が浸透するとは考えもしませんでした。この1年で驚くほど自宅の環境が整いました。資料作成や調べ物などは間違いなく自宅の方が効率が上がるでしょう。会議も移動時間が必要ないのでウェブ会議は楽な面も多いです。
一方で対面でなければ進まないことも多いのもまた事実です。うまく使い分けて仕事を円滑に進めることを2021年はより意識していきたいですね。