大好きなゲームのひとつ、「桃鉄」。子どものころに、PCエンジンの「スーパー桃鉄II」を正月休みに家族で何度も何度も遊んだことを今でも鮮明に覚えています。スーパー桃鉄IIは1991年12月発売なので19年ぶりの桃鉄になります。
Nintendo Switchで最新作「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~」(5,664円)が発売になったので今年の年末年始に家族で遊ぼう!ということで購入をしました。今、売れまくっているようですね。出荷本数150万本を突破したのだとか!
久しぶりに遊んだ桃鉄。絵が変わっていて違和感があるな?と思っていましたが10分ほど遊んだらすぐに慣れてしまいました。慣れるもんなんですね。約19年前のブランクをものともせず子供たち相手に本気に勝負をしてしまいぼろ勝ちをしてしまい、子供たちからブーイングの嵐。
いやいや、桃鉄は本気で勝負をしなきゃ面白くないんや!
と、いうことで今回は私の必勝法・攻略法・・・というほどでもありませんが、私がプレイする上で意識しているポイントをご紹介したいと思います。初心者の方はぜひ参考にしてくださいね。
桃鉄の王道の必勝法
特別なことや目新しいことはありませんが、約19年前のスーパー桃鉄IIと大きく変わっていなかったので、桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~もスッと入ってきました。それでは行きましょう!
- 11月?2月は赤色マイナスの駅に止まらない
- ボンビーがつかないように意識する
- 現金はできる限り持ち歩かない(20%以上の買える物件は買う)
- カード売り場では特急系カードを買う
- ルートが複数ある目的地は近づいたら特急カードを使う
1つめの冬は赤色マイナスの駅は支出(マイナス)金額が大きくなります。11月?2月は多少目的地から遠ざかっても赤色は止まらないようにします。同じ支出をするならカードを買ったり物件を買う方が賢いです。
2つめのボンビーはキングボンビーに変身するリスクがあるのはもちろん、普通の時も物件を勝手に売ってくるのが許せません。思い入れのある物件 や収益が二倍になる買い占めている駅の物件を売ったりします。また、ボンビーをつかないように目的地に一番乗りできないとしてもできる限り近づいたり、後で移せるようにターゲットの近くにいたり状況によって意識するようにしています。
3つめは現金は持ち歩かないようにしています。収益率が20%以上ある物件はどんどん買うようにします。長期戦になればなるほど総資産と決算時の収益が増えるのはもちろん、感覚ですが大金を持っていればいるほどスリの銀次に会いやすかったりマイナスイベントが起こるリスクが上がる気がします。年によって金額は変わりますが、開始後3年くらいまでは1億前後をキープするように意識しています。
4つめはカードは特急系のカード、移動系のカードをメインに持っておくようにしています。カード売り場では前半は急行カードを惜しみなく買います。今作はカード売り場へジャンプできたり周遊カードという何度も使える便利なカードがあるのでそれらは捨てずに持っておきます。やはり移動が基本のすごろくゲームなのでおろそかにしてはいけないと思います。
5つめは目的地に近づいたときにコースが複数がある場合、特急カードをあえて使います。一見、もったいないように見えますが複数ルートがある場合、目的地に到着する確率が一気に上がります。また桃鉄は不思議と大胆な行動をした時ほどうまくいくし、慎重になりすぎた時ほど失敗をします。
まとめ
いかがでしたか?おそらくみなさんも実践をしていることがほとんどだと思いますが、書き出してみるとそうそう!と納得いくものも多いのではないでしょうか。今作はイベントやカードが増えていますがこの5点は問題なく使えると思います。
桃鉄って不思議と「嫌やな?」と思ったことが現実化します。目的地に到着してほしくないときほどいい目が出たり、何度やっても目的地に到着しなかったり・・・。おそらく出目は完全なランダムではなく何等かの力がかかっているのは間違いないと思います。それにしてもプレイヤーの気持ちをよくわかっているな?。といつも感心させられます。
そういったところが桃鉄シリーズの人気の秘密なんだろうな、と19年ぶりにプレイして思い出しました。娘をコテンパにやっつけてしまったので怒らせてしまった私。年末年始にまた遊んでもらえるか?実は、心配をしている私でした・・・。(汗)