12月9日にauが新プランを発表しました。
データ使い放題 で「Amazonプライム」と「TELASA」がついてくる5Gスマートフォン向け新料金プラン「データMAX 5G with Amazonプライム」の提供を11日から提供開始します。まず目に入ってくる3,760円/月ですが、いつもの悪い癖で「翌月から6ヶ月間」と「?」がキチッと書かれています。
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/12/09/4856.html
プレスリリースの内容を読もうとしましたが、やっぱり分かりにくいです。結局は9,350円のサービスで4G/5Gデータ使い放題でAmazonプライムが付いてくるというだけです。
ここから、2年縛り、家族割り等の色々な各種割引きを適用することで、最大3,760円になるというらしいです。ここまで最大の割引きを適用できる人はいくらいるのか?しかも期間限定というのがやはり分かりにくいです。
ユーザーの反応は大不評・見せ方を工夫できたのでは?
auの発表を受けユーザーの反応は案の定、大荒れの大不評なものでした。Twitterでは「au解約」がトレンド入りするほど。1週間前のドコモが発表した新料金プラン「アハモ」のシンプルかつ分かりやすい安価なプランの後に、従来の悪しき慣習に習った料金体系と見せ方、説明の仕方があまりにも対照的に写り、大きな反発となってしまったようです。
auが計算違いだったのは、auは9日のプラン発表を12月1日に告知したのですが、ドコモが2日に3日にプラン発表を告知し翌日にアハモの発表となった点でしょう。わずか1週間ではプランの内容を変えることは当然できないですし、AmazonやNetflixとの契約の都合で11日の提供開始をずらせない事情もあったのかもしれません。
auはこんなプランをわざわざ発表したのか?と批判が出ていますが、au当人が一番中止したかったのではないでしょうか?
しかし、発表の仕方は工夫できたのでは?と思います。
3,760円?という見せ方ではなく、「au品質の回線を5Gを使い放題」、「Amazonプライムが追加費用なしで付いてくる」これで、9,350円。ここから割引きがあり最大で3,760円になる。と「au品質・使い放題・9,350円 with Amazonプライム」と腹をくくって提示する方が潔かったと思うのです。
アハモの登場で嫌でも対抗プラン投入は必須になるでしょうから、発表会の場では「アハモより3倍だが対抗プランを検討中。」とキチッとアナウンスしておけば傷も浅かったでしょう。
こんなことを私が言うまでもなく優秀な広告プランナーがいるであろうauがわざわざ墓穴を掘る発表をしてしまったことに疑問を感じます。今後も3,760円?と言った金額表示にこだわり続けるのならばauの未来は暗いものになるでしょう。