我が家は地上デジタルとBSが見られる環境なのですが、テレビジャックはひとつしか挿すところがひとつしかありません。
一方、テレビを見るとアンテナ入力が「地上デジタル」と「BS・110度CS」のふたつに別れています。
地上デジタルの方に挿せば地上デジタル放送が見られます。BSの方に挿せばBS放送が見られます。差し替えればどちらも見られるのですがめっちゃ不便です(^_^;)。
このような場合、分波器を使えばとっても便利です。
と、いうことで、「HORIC アンテナ分波器 BS・地デジ対応 白ケーブル2本付き(4CFB) 40cm BCUV-971
結論から言うとこれで必要充分です! 今回はHORIC アンテナ分波器をご紹介します。
目次
シンプルが一番!これで一本の線を二本に分けろ!
パッケージはこれだけ。1本の線でテレビまで配線して、テレビの直前で2本に分けてくれればOKなので、線が付属のもので短いものがベストチョイスになります。
分波器から出力された線は40cmとちょうどいい長さです。
壁のテレビジャックからの線を機器に接続します。
線にBS側が明記されているので地上デジタルと、BSそれぞれをテレビに接続すれば完了。
動作確認をしましたが問題無く映像が映っています。電波強度がどの程度損失があるか調べてみましたが、数値的にほぼ差はありませんでした。
家電量販店では1,500円〜2,000円程度してしかも線も長すぎたりします。安価でちょうどいい分波器です。私は3個一気に買っちゃいました?。