2009年にMacデビューをして依頼、OfficeアプリはOpenOffice.orgで凌いできましたが、やはりMicrosoft Officeとの互換性が気になって仕方がありませんでした。
最近はOOoから派生(?)したLibreOfficeを使っていたのですがやはり我慢ならぬ!Mac歴3年半でついに、Microsoft Office2011の購入を決意しました。
私が購入したのは「Microsoft Office for Mac Home and Student 2011 ファミリーパック [パッケージ]
今回は私がこのパッケージ商品を買った経緯と、あなたにあったオフィス製品を選ぶ方法をご紹介します〜。これからオフィスの購入を検討している方の参考になれば幸いです!
Home&Student と Home&Business どちらを選ぶ?
Microsoft Office2011 for Mac には2種類のエディションが存在します。「Home & Student」と「Home & Business」。Accessが元々存在しないMac版では違いはOutlookが入っているかどうか?だけになります。
私はGmailをメインで利用していてOutlookは利用していないので「Home&Student」を選択しました。
1パック と ファミリーパック どちらを選ぶ?
次に検討するのが、「1パック
2013年6月2日時点でパッケージ版で1パックが11,891円、ファミリーパックが12,544円と価格差はわずか653円しかないので今は1台のMacしか使っていない方でも、ファミリーパックを購入することをお勧めします。
パッケージ版かダウンロード版か?
次に検討するのが、「パッケージ
ダウンロード版のメリットは購入後直ぐに利用できるという点で、パッケージ版のメリットは手元にDVDが残るという点です。DVDだとダウンロード時間が不要ですが商品の到着まで待つ必要がありますし、ね。
私は今回はパッケージ版を購入しましたが、ブロード回線が普及している現在では結局ネットでライセンス認証も必要ですし、ダウンロード版の方がよかったかもしれませんね(^_^;)。
WindowsもあるならOffice 365 Small Business Premiumという選択肢も
自宅でMac以外にもWindows PCもあるよ!という方や4台以上のMacを使っている人(そんな人いるのかなぁ?w)は、Office365 Small Business Premiumがお得です。
Office365 Small Business Premiumは、月額1,250円(または12,360円/年)で常に最新版のWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Access、Publisherを5台まで利用できるのです!
Mac版とWindows版のOffice製品は別製品のため、それぞれでパッケージを購入する必要がありますが、別々に購入したり最新版のOfficeへ買い換えを考えると「お得」かも。
私の場合は家の利用はWindowsには既にOffice2003のパッケージを利用中で、Mac2台だけなので今回は見送りましたが、今から準備をする人には最適のプランかもしれません。
まとめ
エディションが比較的少ないMac版でもこれだけ購入パターンが存在するOffice。毎度ながらややこしい商品構成ですね、Microsoftさん。今後は、Office365のように単一価格で継続利用金を払う事ですべてのソフトをいつでも最新版が使える、というビジネスモデルが主流になると予想されます。
そういう意味では現在はちょうど過渡期なのかもしれません。今回の記事をご参考に、あなたのライフシーンにあった製品を選ぶことができると幸いです。