ショッキングなニュースが飛び込んできました。新世界・道頓堀でふぐの看板で有名な、「づぼらや」が閉店することが分りました。
「づぼらや」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していて、6月15日からの再開を目指していました。しかし、新世界と道頓堀の2店舗を閉店することになったようです。
1920年から100年にわたって親しまれてきた店がなくなることになります。くいだおれ太郎の時と同じく、大阪のシンボルがまたひとつ失われることは悲しいですね。
閉店を決定する前に経営状態が厳しいことを発表し、お店に来てもらう努力や支援などを募ることはできなかったものかと残念でなりません。閉店決定の理由は金銭の事情だけではないのかもしれませんが。
運営会社によると、ふぐの看板の扱いは決まっていない、との事ですが、このまま維持できないか?ぜひ検討してほしいものです。