1983年に統一規格として発表されたMSX。NEC、シャープ、富士通といった日本の代表する蒼々たる企業が参画した共通規格でしたが、MSX、MSX2、MSX2+、MSX turboRと新規格が発表されるたびに撤退し、最後は寂しい感じになっちゃいました。MSX 2が全盛期でしたよね?。1985年?1990年頃が最も輝いていました。
ホビーパソコンとして多くの人を惹き付けたMSX。ゲームプラットフォームとしてのMSXの魅力をまとめたパーフェクトカタログが発売されました!!
「MSXパーフェクトカタログ (G-MOOK) (日本語) ムック」(2547円)です。
30代の人には何のことか分らないと思いますが40歳代後半のおっちゃんにはビンビン反応してしまう単語、それがMSXです。
懐かしい!と思った人は売り切れる前に迷わすゲットしましょう!!
背面は歴代のMSXの名機たちの写真が掲載されています。
誌面の前半はMSXの誕生秘話について書かれています。マイクロソフト社と日本のアスキー社がタッグを組んで世界共通規格を立ち上げた有名な話しですが日本人として誇らしいです。
MSXハードカタログやゲームソフトカタログなど圧倒的ボリュームです。MSXは遊ぶだけでなく「創る」ことが楽しめるハードでした。BASIC君やDante、吉田工務店、オンライン自販機、Takeruなど懐かしすぎる内容です。ありましたよね?。
誌面の半分以上は発売されたゲームがパッケージ写真とゲーム画面が掲載されています。ほぼ全てのゲームで写真が掲載されています。発売後すでに30年以上経過しているのによく集まりましたね。編集者さん、前田尋之さんに拍手を送りたいです。
永久保存版、確定です!!
ここまでの話しでビビッと来た単語が3つ以上あった人は、急いで購入しましょう!!