2019年12月20日、歴史は動いた。と、言っても過言ではないほどの日本音楽会に取って大ニュースです。
サザンオールスターズの全シングルとアルバム曲および、桑田佳祐をはじめメンバーのソロ作品を含めた150作品を含め、全972曲が20日、サブスクリプション型(定額制)サービスでの音楽ストリーミングサービスで配信が一斉に解禁となりました!!
1978年6月にデビューし、今年で41年の活動での全作品、972作品すべてがいつでもどこでも楽しめます。
定額聴き放題となる音楽ストリーミングサービスは、Apple Music、Amazon Music、AWA、KKBOX、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、RAKUTEN MUSIC、Rec Music、dヒッツ、うたパスです。
Spotifyも入っているのが実に素晴らしいですね!広告有りで曲を選ぶことはできませんが、無料でいつでもどこでもサザンに触れられます!
サザンオールスターズストリーミングサービス配信開始トレーラーは以下。いや?嬉しすぎます!!
2020年はさらに大物アーティストがサブスク解禁するかも?
音楽ストリーミングサービスはいつでもどこでも音楽が聴けるサービスで、CDを買ったりMP3化したり、プレイヤーにダウンロードしたりする手間がなくて人気が高まっています。
しかし大物アーティストの参加が少ない点が不満でしたが、このタイミングでサザンオールスターズが解禁に踏み切った意味は大きいでしょう。音楽は囲い込むのではく広く聴いてもらうことで収益を得て、ライブ活動や関連商品から利益を得るというビジネスモデルが一般的となってきたと言えるでしょう。
逆に演歌歌手やベテランアーティストこそストリーミングサービスに参加すべきだと思います。再生数によって収入があるのですから根強いファンが多ければ安定した再生数が見込めます。いわゆるカラオケで歌われたら儲かる!のと同じですね!
今後もますますこの流れは続きそうです。2020年はさらに大物アーティストのサブスクリプション解禁が実現するかもしれませんね。