iPhoneやiPadのLightning端子に直接挿して利用できるイヤホンをご紹介します。「ベルキン イヤホン Lightningコネクタ付き ブラック ROCKSTAR G3H0001 ja」(4987円)。色はブラックです。
初めてのLightningコネクタ付イヤホンなので楽しみです。
開封の儀
パッケージでLightning端子であることが分かるデザインになっています。
側面に対応機種が書かれていますが、ここにないデバイスでもLightning端子を搭載したものであれば利用できます。ただしiOS 10以降である必要はありそうです。
背面に特徴が書かれています。SMLサイズのイヤーピースが
ROCKSTAR Headphones with Lightning Connectorが正式名称のようです。ベルキンのロゴ、かわいいですね。
反対側はこんな感じ。
開封しました。キチッとパッキングされています。
内容物はイヤホン本体と簡単な説明書、イヤーピースとなっています。
説明書は日本語かつイラストが豊富で分かりやすいです。ボリュームボタン+をダブルタップしたら次の曲、-ボタンを打プルタップしたら戻る操作ができますが、その説明はありませんでした。
Y字で分岐部分に左図のようにまとめられるとありますが、こんな収納をすることはまずありません。これで絡み防止機能というのは謎ですねぇ。Lightning端子にそのまま挿せばiPhoneやiPadで設定不要ですぐに使えます。Plug&Play。
イヤホンを詳しく見ていきましょう。ケーブル部分はきしめんタイプ。イヤホンはシンプルなプラスチック素材。特に高級感はありません。
belkinのロゴ付き。
横から。耳の形状に合わせ角度が付いてます。固定されており調整はできません。
左右を並べると背面に差があることに気づきます。へこんでいるほうが右(R)、出っ張っているほうが左(L)です。手触りで確認できるのはメリットですね。
内側にLRの表記があります。
Lightning端子部。
コントローラーです。少し距離を置いて誤操作を防止しています。これも出っ張っているほうが+、へこんでいるほうが?と、手触りで分かる工夫がされています。
有線タイプのイヤホンで左右のケーブルの長さが同じ、Yタイプ。きしめんタイプのケーブルで絡みにくいとはいえ、若干長すぎるように思うのは私だけかな? 長さが心配の方にはピッタリかも。
iPhone 6s、iPhone 8、iPad mini、Proなどに接続したところ特別な設定をすることなく利用できました。
気になる音質は
イヤホンの気になる音質は、カナル型特有の音のこもりがある程度ありますが、素直な音と言えるでしょう。iPhoneで外出先で音楽を楽しむには充分な音です。一方で、高級イヤホンまでの音質には達していないと感じました。3000円?5000円ほどのイヤホンの音質であると言えば、イメージしていただけやすいかと思います。
ベルキン ROCKSTARのここがGood!
- Lightningコネクタ付きのイヤホン
- 約5000円弱とコスパはいい
iPhoneで有線イヤホンを利用する場合、Lightning端子とミニジャックを変換するプラグを購入するか、Lightningコネクタ付きイヤホンを購入するかのふたつにひとつですが、需要が検定的なため、ミニジャックのイヤホンより1000円以上高くなりますが、5000円弱とコスパが高いと思います。また、変換ケーブルが不要なのはやっぱりスマートで手軽です。
ベルキン ROCKSTARのここがうーん
- ケーブルが若干長め
- 音質は高級イヤホンほどではない
なぜかケーブルが長めです。個人的にはもう少し短くてもいいような気がしました。音質はミニジャックのイヤホンの3000円?5000円程度の音質だと思います。当然ですが、高級イヤホンの音質は期待しない方がいいでしょう。
さいごに
いかがでしたか? Lightningイヤホンを初めて使ってみたのですが、iPhoneに直接挿して使えるのはやっぱり便利です。どうしても有線のイヤホンがいいんだ!という方は、Lightningコネクタ付きイヤホンも検討してはいかがでしょうか。気になる方はチェックしてくださいね。