まるでプロ野球のテレビ中継を見ているかのような野球ゲームで人気の「プロ野球スピリッツ」の最新作、「プロ野球スピリッツ2019」の発売日が、1月12日、発表されました。
2019年4月25日発売決定、1月17日より予約開始されます。
PlayStation 4 / PlayStation Vita版が同時発売されます。
基本情報
ソフト情報
プラットフォーム | PlayStation®4 / PlayStation®Vita |
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発売日 | 2019年4月25日 |
ジャンル | 野球 |
メーカー希望小売価格 | 通常版 (パッケージ・DL) PS4®:8,800円(税抜)/PS®Vita:7,500円(税抜) デジタルデラックス版 (DL専売) PS4®:11,800円(税抜)/PS®Vita:10,500円(税抜) |
プレイ人数 | PS4®:1?2人(オンライン時1?2人) PS®Vita:1人(アドホックモード時2人、オンライン時1?2人) |
関連情報
プロスピ2019に期待すること
ゲームのレスポンスを快適に
プロスピはビジュアルは迫力満点なんですが、私は「パワプロ」と比較して「リアルさが足りない」と感じます。それはなぜか?恐らくプレイしていて、打球の飛ぶ角度や試合のリズムなど納得感が低く、それが故にリアル感を削がれているのだとか考えています。
いくらリアルを追求しても、ゲームはゲームです。プレイヤーが気持ちよく納得してプレイできて初めていいゲームと言えるのです。
試合の展開はもちろん、打者が見送る玉、打ち損じする玉、失投を見逃さないところ、などなど。映像では表せられないそういった隠れた部分を実現してこそ、本当のリアルなプロ野球ゲームといえます。
プロスピ2019には本当のリアルさの追求にも期待したいです。
サブスクリプションへの移行を検討してもいいのでは?
プロスピに限ったことではありませんが、データが重視される野球ゲームでは、本来は1年に1回発売されるパッケージ商品ではなく、月額制で都度データ更新されるサブスクリプションの方が向いているのではないかと思います。
例えば完全サブスクリプションが難しいのであれば、基本機能をパッケージ販売、周辺モードや追加シナリオを単体販売、データ更新をサブスクリプションのように組み合わせてもいいと思います。
- 基本機能(3,000?4,000円)・・・購入時の最新データ、対戦、ペナント、ホームラン競争 等
- 周辺モード・追加シナリオ(1,500円?2,500円/個)・・・育成モード、オーナーモード 等
- 選手データおよび基本機能更新(200円?300円/月)・・・ゲーム本体(基本機能)の無償アップデート対応、選手データのアップデート対応
選手育成が不要なので安く手軽に遊びたいユーザーもいるでしょう。基本機能をはじめに購入して必要に応じて追加購入する。サブスクリプションで基本機能と選手データは常に最新データを更新できる。というようにすれば、ハードルを低く購入がしやすくなるのではないでしょうか。
いずれにせよ4月25日が待ち遠しい
いろいろと書きましたが、プレイステーション 4初のプロスピを発売してくれるコナミに感謝です。2015年移行発売されなかったので、このシリーズはもう作らないのか?と残念でしたが、4月25日が楽しみでなりません。
開幕と同時に発売がベストでしたが、贅沢は言いません!楽しみに待ちたいと思います。そういう意味でも、無理に毎回、機能をアップデートさせる必要がなく、都度できる範囲で機能追加ができるサブスクリプション製への移行をコナミさん!ぜひお願いします!!