3月8日、第3世代iPadの発表で盛り上がっていましたが、Apple TV (2nd generation)も、UIを一新したApple TV アップデート 5.0(build 4099)を公開しました!!
バージョンアップって何故かワクワクしますよね〜。私のApple TVもアップデートしてみようと思い、「設定」→「一般」→「ソフトウェアをアップデート」でアップデートをしようと思ったのですが……。
「Apple TV アップデートは現在ダウンロードできません。後でやり直してください。」というエラーが表示され中断されます。何度やっても状況は同じ。失敗して終了。悲しいっす(T_T)。
有線環境でなくWi-Fi環境なのが悪いのか?と思ったのですが、いろいろな情報を集めるとアップルがサーバを増設しまくっているようで、DNSの登録または情報の浸透が間に合っていないようなのです。そのため、サーバに行き着くことができずエラーとなってしまうのです。
DNS情報をGoogle Public DNSに変更しよう!
解決策はいとも簡単、DNSの設定を、Google Public DNSに変更するだけです。
プライマリ DNSサーバ:8.8.8.8
セカンダリ DNSサーバ:8.8.4.4
Apple TVのネットワーク設定でDNS設定を設定する場合は、プライマリDNSの8.8.8.8のみ設定をすればOKです。ルーターをお使いの方は、ルーターの設定で、DNSのプライマリと、セカンダリをGoogle Public DNSに設定するといいかも。
DNSをGoogle Public DNSに設定することで、私は無事、Apple TVのアップデートに成功することができました!!
iOS 5.1のアップデートにも有効
実は私はiPhoneのOSアップデートでも苦労しました。iOS 5.1にアップデートできずに苦労しました。
「アップデートを確認できません ソフトウェア・アップデートの確認中にエラーが起きました。」とエラーが表示され、アップデートを認識してくれませんでした。
この症状の場合にも、Google Public DNSに設定すると解決できましたよ〜。お困りの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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ユーザーが増えすぎてインフラの増強が間に合っていない感がありますが、ネットワーク経由のOSのアップデートやiCloudの利便性は一度味わってしまうともう無い世界には戻れないですよね〜。
Appleにはネットワーク設備の強化を今後ともがんばってもらいたいですね。