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私のライフログの考え方と7ヶ月間実践している手法をご紹介(^^)/

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みなさん!ライフログを取っていますか?ライフログは好きですか?私は大好きです!!(^_^;)

ライフログって何?と言う方はWikipediaのページをご参照いただけるとイメージを掴んでいただけると思います。

ライフログ – Wikipedia
ライフログとは、人間の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、またその記録自体を指す。 近年、ライフログという言葉が広く社会的に認知されつつあり、例えばブログのような日記の類もライフログと …

私はライフログに興味があり、先人のみなさまのブログ記事や書籍を拝読し、片っ端から試してきました。その結果、去年6月にはじめた方法で今現在も続いています。

約7ヶ月強、この方法が続いたことに自分でも驚いています(^_^;)。今回はその方法のご紹介と私のライフログに対する考え方も書きたいと思います。

目次

ライフログとはいったい何か?

ライフログとはいったい何か? 一言でいうと「生きてきた証」。だと思います。まさに「自分データベース」です。私は2000年からプライベートのブログもほぼ毎日書き続けてまして、当時はライフログという言葉は無かったので、ライフログという位置づけではないのですが、このブログは私に取って掛け替えのないデータベースになっています。

例えば、「去年のお歳暮はどの百貨店で買ったかな?」と思い出したいときにブログ記事を見ると「阪急百貨店で買った」ことが記録されているのです。もちろん家計簿を付けている方ならその記録はあるでしょう。しかし、「2年前の忘年会の二次会に誰と行った?」というのは記憶をたどるしかないでしょう。しかし、私の場合はブログ記事を見れば書いてあるわけですね〜。

プライベートのブログは人生のデータベースであり、日記以上に気軽、お手軽で検索性に優れているものでした。家計簿を付ける必要も無く、人物データベースなどを付けることなど必要なく、型にはめられた窮屈さが無いのでここまで続けられているのだと思います。

しかし、ブログにはいくつか欠点がありました。

それは「いつでもどこでも書くことができない」という点。ブログという性質上、ある程度、文章量が必要となります。割り切ってTwitterのような100文字程度の記事を書き残していっても良かったのですが、それまでのブログ記事と混ざってしまい検索時に情報が埋もれることを恐れました。

そこでいつでもどこでも気軽に、その時に感じた気持ちや写真なんかを手軽に記録できるものはないか?の旅に出た私でした。

ライフログ適したツールは何か?

試したツールは数知れません。「ブログツール」、「Twitter」、「Facebook」、「Google+」、「Posterous」、「Tumblr」、「メモアプリ」、「瞬間日記」、「Evernote」。その中で私が理想とする条件がだんだんと固まってきました。

ひとぅが考えるライフログツールの条件

  • iPhoneでいつでも投稿できること
  • Mac/PCで投稿できること
  • テキストが投稿できること
  • 写真が投稿できること
  • タイムスタンプが残ること
  • 位置情報が残ること
  • 私以外の限定した人にも閲覧できること
  • 検索ができること
  • いつでもエクスポートができること
  • できるだけシンプルに複数のアプリ・サービスを利用していないこと

あくまで私理想とする条件ですが正直なところすべてを満たしたものには未だかつてで会っていません。しかしその中でもっとも近いものを利用することにしました。

投稿のしやすさ、管理のしやすさ、シンプルさなどすべてを加味した結果、私は、PostEver+Evernoteの組み合わせに落ち着きました。SNSのように誰々と情報共有して〜といった使い方はできませんが、基本的にライフログは自分と家族くらいにのみ公開できたら充分かな、との私の考えです。

PostEver – 1日分のメモが1つのEvernoteノートに 2.3.0(¥600)
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: Atech inc. – Atech inc.(サイズ: 2.4 MB)

PostEver、Evernoteの素晴らしいところ

いろんなツールやアプリ、ウェブサービス、SNSを検討した結果、「PostEver+Evernote」の組み合わせになったのですが、どこが素晴らしいのか?をご紹介します。

PostEvernoteのいいところ

  • 写真投稿可能
  • 位置情報を付加
  • オフラインでも投稿可能
  • 1日のツイートを1つのノートに集約

iPhoneアプリのPostEverはこの4点に尽きます。位置情報は投稿するつぶやきごとに付与されます。ForsquereやFecebookでチェックインするのもいいのですが、いつでもどこでもつぶやいた内容に位置情報が入ってくれるのはストレスが無いです。

さらにオフラインでも投稿可能なのが素晴らしいです。電波状態の悪いお店でも写真や感想をつぶやいておいて、電波状態がいいところで送信されます。バックグラウンドで勝手に送信してくれるのでユーザーは手間無しです。

この当たりの挙動が他のものにはない快適なところなのです。ライフログは「いつでもどこでも、手軽に投稿できる」ことが条件で、投稿するために気にすること(電波、操作方法、投稿するセキュリティなどなど)は極力排除したいものです。

Evernotenoいいところ

  • Web、アプリでノートを利用可能
  • 高度な検索可能
  • ノート共有でURLを知った人が閲覧可能
  • HTML形式でエクスポート可能

Evernoteが高機能なのは改めて言うまでもありませんが、写真に写った文字はOCR処理され検索対象となります。

ノート共有機能でURLを家族に知らせるだけでブラウザで閲覧可能となります。また、HTMLのエクスポート機能も安心感があります。

Evernoteの弱点

実はこの方法では、PC/MacからはEvernoteのウェブサイトやアプリから投稿できるのですが、気軽に利用することはできません。私は家でもiPhoneから投稿しています。

この問題にMacであれば、「ぽすてん」を利用することでMacからもテキスト投稿のみできるようになりました。残念ながらWindowsでは同様のソフトは現在はありません。誰か作ってくれないかな〜?

MacからのメモをPostEverと合体させる @knk_n作「ぽすてん」 | goryugo
「ぽすてん」とは PostEverで作成しているノートをMacでも作成できるようにするAppleScript 「2011/11/22」など、日付単位で送信内容がひとつのノートにおさまる その日一日で思 …

まとめ

PostEver+Evernoteと1つのアプリと1つのウェブサービスだけで完結している点も安心感があります。複数のサービスを利用していると、とつぜん使えなくなる。という事がよくあります。

ライフログは重要な「人生のデータベース」です。安定的に長期的に使えなければいけません。万が一、将来、PostEverが使えなくなっても、Evernoteは関連アプリが抱負がありますし、Evernoteがサービス終了しても、データをエクスポートして他のツールやサービスにインポートして利用すればいいのです。

じぶんの大切な大切な思い出、ライフログ。2012年が始まって早20日。みなさまもはじめてみませんか?

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