hostsはTCP/IPネットワーク上のIPアドレスとホスト名の対応を記述するテキストファイルで、ここに記述するとDNSよりも優先されます。
レンタルサーバを移転するときに移転先サーバをhostsで設定することで、その端末から動作チェックができるという利用方法もありますね。
hostsファイルは、UNIX系のOSでは/etc/hosts、Windows 95/98ではC:\WINDOWS\hosts、Windows NT/2000/ServerではC:\WINNT\system32\Drivers\etc\hosts にあります。
MacOSではターミナルを使って書き換える必要があるようで非常に面倒!と思っていたら「Hoster」(無料)というアプリを見つけました。
使い方は至って簡単。セット名、ホスト名、IPアドレスを設定しておけば、チェックボックスひとつでON/OFFができちゃいます。
以下のように簡単にhostsファイルが書き換えられます。
[code]##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting. Do not change this entry.
##
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
fe80::1%lo0 localhost
## start hoster 314 ##
219.94.200.28 hitoxu.com
## end hoster 314 ##[/code]
ウェブの動作確認用にhostsファイルを頻繁に変更される方にオススメのツールです♪