日本のネットショッピングの老舗「楽天市場」と米資本で鼻息の荒い「アマゾン」の送料無料キャンペーンが激化しています。アマゾンは昨年9月、楽天ブックスの送料無料キャンペーンに対抗して書籍の送料を無料になり、11月には対象商品をCD、DVD、ゲームソフト、PCソフトに拡大し、さらに今年3月、家電や食品、文房具などを含む全商品に広げていました。は3月31日までの送料無料キャンペーンを終了日未定で延長。
一方の楽天は5月10日までとなっていますが、恐らく延長をせざるを得ない状況と言えるでしょう。今後、インターネットショップは送料無料が当たり前の時代がやってくるかもしれませんね。
そうなるとますますリアル店舗が厳しくなりそうです……。どのように差別化をするのか。現物を確認でき、人と話ができる優位性をいかに出せるかがポイントになりそうです。