Windows3.1からほぼすべてのWindowsOSを使ってきた私が見た、Windows7のいい点、悪い点を書いておこうと思います。
■ Windows7 のここがGood!
- WindowsVistaより軽い
- WindowsVistaより
- WindowsXPより画面が華やかに
- タスクバーが進化してプレビューが表示されるのでウィンドウが探しやすくなった
■ Windows7 のここがNG!
- WindowsXPから操作が変わりすぎ
- フォントがきれいなところとガキガキなところと混在している
- WindowsXPをベースにセキュリティ面だけを強化してくれたら充分だった
正直なところ、WindowsXPでも満足をしていた私。大きくインターフェースを変えるのではなく、それをベースにセキュリティ強化やマルチメディア部分を強化して欲しいと思っていました。
特にビジネスシーンでは、華やかにしてくれなくても全然いいわけで、逆に操作方法を変えられる方が社員がそれを覚えるための時間が必要になり会社にしてみれば損失なのです。
でも実は操作面は大きく変わったけれどもコアの部分は変わっていなくてそのアンバランスが変な感じだったりもします。これは長くWindowsを使っている人ならばどの部分を言っているのか察していただけると思います。
変えなくていいところを変えてしまったり、変えて欲しいところをそのままだったり。Windows7になってもマイクロソフトはマイクロソフトなんだな?と思うところが多々あります。
とは言え、繰り返しになりますが、Windows7はWindowsVistaの改良版です。不評だった部分を徹底的に修正したOSです。間違い無くWindowsXPよりもセキュリティ面で強化されていますし、操作方法に随所に工夫が見られます。初めてWindowsを使う人には間違い無くお勧めできるOSと言えます。逆にWindowsXPを使い慣れた人にとっては、操作の違いから理解して勉強しなければいけない、というのはWindowsVistaの時と同じ課題・問題がありますね……。これも時間が解決するのかな?。。。
おまけに私がこれまで使ったことがあるWindowsOSを書きだしてみました。(CEはバージョンがややこしいので除きました。)こうしてみるとWindowsって一貫性の無い名前の付け方だな?とよく分かりますね。(ってそこ!!?)
- Windows3.1
- Windows95
- WindowsNT3.51
- WindowsNT4.0
- Windows98
- Windows98SE
- WindowsMe
- Windows2000 Professional
- Windows2000 Server
- WindowsXP Home
- WindowsXP Professional
- Windows Server 2003
- WindowsVista Home Premium
- Windows7 Professional
- Windows7 Enterprise