当ブログでも『あなたの通信量を確認する方法。SBMの「通信品質確保対策」の通信量は妥当?』という記事を書きましたが、内容をもう一度まとめてみると、以下の通り。
■ 発表された内容と、他サイトの情報を整理
- iPhoneの場合、1ヶ月1,000万パケットまで
- 請求書にある締め日で集計、制限は翌々月の1日?末日
- 発表が9月29日であったにも関わらず、10月分実績から対象となるので発表前の期間の通信量も対象となる(例:10日締めの場合、9月11日?10月10日が対象となる)
- 「制限する場合がある」と表現が曖昧
- 制限された場合の通信速度が明記されていない
発表では12月1日から速度制限をする可能性があるという事ですが、ブログ検索、iPhoneBBS、2ちゃんねるスレッドを探してみましたが、予想以上に盛り上がっていないですね(^_^;)。
まとめてみると以下のような感じっぽいのですが実際に私が制限を受けていないため確認は取れていません。
■ 2009年12月から始まったソフトバンクモバイルのパケット速度制限まとめ(各所の情報から総合的に予想)
- 制限されるパケット数は1000万よりずいぶんと上?
- 制限は21:00?25:00(1:00)
- 上り下りとも150Kbps程度に制限
当初予想通り、1000万パケットで規制ということはしていないようです。実際に制限をしていたらもっと大きな反響があったと思われます。また制限される時間が夜間の4時間程度なのと、150Kbps程度は出ている点も、制限されていても気づいていない、という人も結構いるかも。常識的な範囲で制限をしているように見えます。
ただ、気になるのはまだまだiPhoneが売れ続けているという点。GoogleのNexus Oneもソフトバンクから発売されるのでは?と一部予想も出ていますが、それが実現すればさらにスマートフォン率が高まるSBM。ますます帯域が厳しくなりますね。
アメリカではiPhoneが売れすぎて、「ニューヨークでiPhoneが販売停止に、利用者による通信量の増大を受けて – GIGAZINE」なんてことになっていますが、人ごとではないかも知れません。今後規制がどの程度厳しくなるか分かりませんが、ソフトバンクモバイルには、基地局の増強をぜひお願いしたいところです。
ちなみに、私の12月の通信量は596万パケットでした。だいたい毎月この辺を推移しています?。あと家のプロバイダーの「eo」でも通信量を確認できるのですが12月は25GB、11月15GBでした。家にいる時間が長くなると通信量も増えますね(*^_^*)。