Twwwtie2がList対応しましたが、RTが公式仕様となりコメント挿入ができないため、代替えでQTが採用されました。しかしこのQTもくせ者で書式が変えられないもんだから、だれの呟きなのか分からない！と混乱の声が多くありました。まだまだ日本人にはviaの感覚が根付いていないのですね。（RTの独特な日本独自の文化が根付いてしまったのが理由）
そこでTweetie2が次のバージョンでQTの書式が変更できるようになることを信じつつ(^_^;)、一次待避先として、Twittielatorを使ってました。@hiroさんの記事を参考に、Twittielatorを起動したら、最後に表示したリストが表示されるので便利に使っていたのですが、最新20件しか表示されなくてちょっと物足りない……。
一度に読み込む件数が変更できないようで不便だな?と思っていたところ、@toshimitsu_asaiさんに、「HootSuite」（230円）を教えていただきました。便利だよ?という事で早速使ってみました。
HootSuiteは、iPhone版の有償アプリと、ウェブアプリがありユーザー登録をすれば、連携しとても便利に使えます。私はTwitterだけでの利用ですが、Twitter意外にもFacebook等にも対応しています。
■ HootSuite（iPhone版）
Goodな点
- List対応
- Tweetie2とTLの更新操作が同じ（ウィンドウを下にグイッとひっぱる）
- マルチアカウント対応
- Twitterの他、Facebook等にも対応
- 自分で好きなTLを作れる
- 投稿日時指定機能
NGな点
- オフラインで投稿できない
- TLのリストを行き来したら常に最新の20件しか表示されない
- 画像投稿先が固定（http://ow.ly/）
- URL短縮が固定（http://ow.ly/）
- 動作が若干重め？
マルチアカウント対応は今や珍しくないですがFacebookなど他サービスも利用できるのは私は使いませんが利用されている方には便利かも。
自分のTLを自由に作れるのも便利です。TwitBird Proのそれと同じような動きです。ただ作ったTLはドットで表示されるだけなので感覚的に位置を覚えてやる必要があります。TL間の移動は左右のドラッグOK。
TLの更新操作がTweetie2と同じなのが快適ですね?。でもせっかく20件以上読み込んだリストですが、TL間で移動をしたら読み込んだリストがリセットされ常に20件しか表示されないのは残念。
画像投稿先と短縮URLが http://ow.ly/ の固定という点も敬遠したい人も多いのではないでしょうか。
実は私のTwitterアカウントに求める機能でオフラインに対応していないのは致命的だったりします(^_^;)。List対応なのは嬉しいですが初期読み込みは20件なのはTwittielatorと同じ。件数の変更はできません。
とても興味深いTwitterアプリだと思うのですが、残念ながら今回の利用は見送ろうと思います。
続いてウェブ版のHootSuiteも使ってみました。
■ HootSuite（ウェブ版）
Goodな点
- List対応
- マルチアカウント対応
- Twitterの他、Facebook等にも対応
- 自分で好きなTLを作れる
- 投稿日時指定機能
NGな点
- 画像投稿先が固定（http://ow.ly/）
- URL短縮が固定（http://ow.ly/）
- 動作が若干重め？
ほとんどiPhone版と同じ状況です。しかし現段階でMacのTwitterアプリでList機能を搭載したキラーアプリが登場していないため、これだけの機能を一通りまともに使えるHootSuiteは使えると思いました。
画像投稿先とURL短縮は他のサービスをうまく使う事で結構使えるのではないでしょうか。パソコンではHootSuiteをしばらく使ってみたいと思います?(*^_^*)。
最後に面白い機能をご紹介。iPhone版にもある「投稿日時指定機能」が面白い。つぶやく日時を指定できるのです。例えば1時間後につぶやく、なんてことが可能。HootSuiteのサーバ側で処理してくれるので、iPhoneやパソコンを起動しておく必要はありません。これはいろんな用途で利用できそうですね?。ただし悪用厳禁です！！(^_^;)。
