日本では古株の部類に入る動画共有サービス「らくちんFLVメーカーサービス」ですが関連サービス(MovieCasterなど)を含め終了するようです。またひとつ動画共有サービスの火が消えますね。
既存コンテンツは「FlipClip」に移行され再度アップロードの手間はないようですが、ブログに貼り付けて利用していた場合は、2010年1月31日までにHTMLを差し替える必要があります。
自動移行は親切だと思うのですが、希望していないユーザーに対しては自信で脱会手続きが必要となるので注意が必要です。個人的にはこれは逆なんじゃないかな?と思うのですが。移行を希望する人だけFlipClipに移行したらいいと思うのですが。
運営会社が分かるわけですし、いくら利用規約に書かれているからと言ってプライバシーに係わる動画や個人情報がそのまま譲渡されるわけであまり気持ちのいいものではありません。(既にログインコードなど忘れて消すことすらできない人もいるでしょうし。)
FlipClipへ移行するにあたり既存コンテンツも持って行く、というのが条件だったのかもしれませんが、ほとんど利用されていないゴミのようなコンテンツも移行されるわけでFlipClipに取っても嬉しくない事だと思うのですが、個人情報をゲットできるメリットを優先したのかな?
今後は国内、国外問わず動画共有サービスはますます淘汰されていくでしょうね。結局はユーザー数、資本力のあるところだけが生き残るのでしょうね。