Twitterのサービスが登場して以来、URL短縮などを見てもスパムやウィルスの感染リスクが非常に高いと感じていましたが、今回はDM(ダイレクトメッセージ)を利用したスパムが広がっているようです。
DMは信頼できる相手からのメッセージ。という安心からクリックしてしまうユーザーも多いようでさらに被害が広がっている要因なんだそうです。
防御策は怪しい本文は無視し、URLはクリックしない。という程度しかありません。電子メールと同じ防御策なんですが、Twitterの場合は「安心感」「お手軽さ」があるため、被害に遭う可能性が高いようです。いい改善策が思いつかないのですが、最後は利用者のスキルに任せることになるのでしょうか。
利用者の増加が日本でも話題となっていますが、同時に初心者層が増えていることを意味します。今後は仕組み的な対策が必要になってくるでしょう。Twitterが失速するとしたらこの危険性あたりが命取りになりそうな気がします。