Happy Hacking Keyboard Professional BTで、Windowsをスリープや休止モードから復帰後に、Bluetooth接続が切れていて、再度電源を入れるのが面倒です。
電源ボタンを約2秒押せば、すぐに接続され使うことかできるのですが、それも面倒!という方に、復帰後にすぐに使える方法をご紹介します。
目次
Wake Upを有効にしよう!(省電力モードをOFF)
HHKB BTは、電池駆動のため、省電力モードが搭載されています。キー入力が30分間なかった時に自動的にOFFモード(電源OFF)になります。
HHKB BTには、Wake Up機能があり、これをONにすることで、自動的に電源がOFFになることを防ぐことができます。
キーボード底面のDIPスイッチのカバーを取り外し、DIPスイッチ、SW6をON(Wake Up Enable)にします。DIPスイッチを変更したら、HHKB BTの電源をOFF→ONで再起動させましょう。
これで、30分間操作がなくてもHHKB BTの電源が切れること無くとなるため、Windowsがスリープなどから復帰後にすぐにBluetooth接続も復帰し、すぐに使い出すことができます。
Wake Up Enable(SW6をON)にするとWake Up Disable(SW6をOFF)と比較して電池消耗が早くなる点は注意しましょう。
私はエネループを使っているのと、毎回、電源ボタンを2秒押すのが面倒なので、SW6をONで利用しています!!