ピタパに法人用カード――3月にも、運賃を一括請求
関西私鉄などでつくるIC乗車券の発行会社スルッとKANSAI(大阪市、南崎憲生社長)は従業員が仕事で使った電車やバスの運賃を一括して企業などに請求する「PiTaPa(ピタパ)法人カード」を3月にも発行する。加盟各社が提供する区間割引などの特典が直接受けられ、法人は交通費を5―10%程度減らせる見込み。従業員も精算の手間が減るなどの利点がある。
法人向けのIC乗車券を導入するのは国内初という。ピタパは近畿圏を中心に発行している後払い方式のカード。企業や役所などが同社と契約し、従業員にカードを渡して利用する仕組みだ。
ピタパに法人用カード――3月にも、運賃を一括請求 | 日経ネット関西版
関西地方の私鉄で利用できるPiTaPa(ピタパ)はこれまで個人のみ発行されていましたが、ようやく3月に法人用カードが発行されるようです。会社側は交通費の割引を受けられ、従業員も精算する手間が減るので便利ですね。
……でも、何時何分にどこの改札を通過した、を事細かく会社側に把握されちゃうのは、アレですけどもね!!(なんやねん!)